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新作「fallenleaf2301」公開

昨年末から半年以上note更新をお休みしていました。日常的な展開が目まぐるしくて、noteに書き綴るという余裕が持てなくなってしまいました。
読んでいただいていた方には突然ですみません🙏。

昨年退職してからというもの、しばらく自分の進む方向を模索して、あらゆる可能性をできる限りリアルに試してみました。しかし、ちょっと時間が足らないのか良い結果が出せないまま、今はひとまず近くの月給制のところでお世話になっているところです。新しいことを学ぶのは一苦労です。

少し前になりますが、あるメッセージが再び私の背中を押してくれました。「この作品、この金額だったら買いたいんだけど」という内容のもので、すぐにOKの返事を出したら、新たなメッセージが・・
「他の作品にも興味がある。ユニークなハイパーリアリズムの作品を探していて、君の作品はまさにイメージ通りのものだった」というのだ。
すぐに他の定食セットの作品などを紹介したら、即購入していただいた。送料を合わせると結構な額になる。

おかげであっという間に持っていた作品が少なくなった。この状況にいささかしびれた・・。もしかして、作品制作へ進んで行ってもいいのかな・・そんな気がしてきて、補充の意味も兼ねて再び制作を始めることにしました。アイデアは持っているのだ。

以前にもイタリアからの引き合いもあったが、残念ながら成立せず、今回私の作品をたくさん購入いただいたコレクターは、アメリカ西海岸のロサンゼルス近郊に住む若い実業家だった。しかし、やはり世界市場は懐が広い。
ロスの彼とはメールでもいろいろ話もできて大変良かった。
そして、作品を購入していただくのは責任も伴うことも実感した。これからセルフブランディングにも力を入れようと思った。

描きかけだった「fallenleaf」の2作目をまずは仕上げることにした。
最初の「fallenleaf」は、すぐに日本人のコレクターに購入していただいた。

fallenleaf2201
fallenleaf2301

私の作品は一品料理を描いたものが主流で、落ち葉はちょっと違う試みとして描いています。例えば、落ち葉は落ち葉のみ描いていてキャンバス地はそのまま残しています。これによって、キャンバスに置いてある落ち葉がより物質的にリアルに表されます。

「fallenleaf2301」の後は、すでに鰻重(「unajyu2301」)が仕上がっているのですが、これは公募展に出品していますので、しばらくは公開を控えています。サムホールという小さいサイズ(22.7×15.8センチ)の作品で、私にはちょうどいいサイズ感の作品になりました。

そして、これも描きかけだったものですが、納豆とオクラ(「natto2301」)がもうすぐ仕上がります。

今は勤め先の仕事が日常の7割あって、2割家事、残り1割が作品制作にあてています。そんな訳でnoteの更新はなかなかできないかもしれませんが、多くの方に作品を観てもらうためにも続けていきたいと思っています。

実は、今日は私のバースデーで2日間お休みをいただきました。
やっとnoteにタッチすることができました。
なかなか皆さんの記事へ行って読むことができないかもしれませんが、気長にお付き合いください。よろしくお願いいたします。


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