マガジンのカバー画像

AKAISHI studio

17
こちらでは作品の紹介を行っています。また、制作にまつわる様々なエピソードも書き綴ります。
運営しているクリエイター

記事一覧

about「donut2301」

おそらく、知らない人も多いと思うが、1970年に初の海外店舗として東京銀座にダンキンドーナッツがオープンした。私は80年代前半に銀座にいることが多く、24時間営業していたダンキンドーナッツにはよくお世話になった。 鰻屋のバイトが終わった後は、よく友人と待ち合わせにした場所だった。 アメリカに居た頃もアメリカの友達が好きで毎日のようにダンキンには訪れた。あまり甘いものが好きではなかった私も、いつの間にかアメリカ人のように甘いものに慣れ親しんでいったアイテムなのだ。 当時は煙草

@銀座GSIX・5階「Artgloriuex Gallery」

2月17日土曜日。15日から始まっているArtgloriuex Gallery(銀座GSIX5階)の展覧会「HALCYONの風」に行って来ました。 妻のリコと次女のノノも行きたいというので、三人で久しぶりの銀座です。有楽町に着く前から銀座で昔働いていた鰻屋の元店長の奥さんとラインでお話しし、お店へ誘われたのでまずはそこへ伺うことにしました。 土曜日のお昼時間は案の定混んでいて、元店長と奥さんが並んでいてくれました。元自分のお店だけどそこは公平・・昼間は予約はできないのです。

台湾アートフェアから銀座GSIXまで

ご無沙汰しています。 昨年の8月以来ですから・・約半年ぶり、となりますね。いやはや・・ここに来てようやく生活のペースがつかめるようになりました💦 ようやくです。本当に目まぐるしい半年でした。 最後に投稿した内容が、公募展で大賞を獲得した報告だったので・・そこからと言うと・・その後、画廊から台湾アートフェアと銀座GSIXでのグループ展のお誘いを受けまして、作品制作に専念できる環境を作りたいと思ったことから、家族のことも念頭に置きつつ大きく生活が変化していく日々でした。 まず

銀座・京橋サムホール公募展2023:結果発表

8月18日土曜日14時頃、「かわうそ画廊」に入選者が集まった中、「二次審査入選者結果発表」が行われました。奨励賞3人そして優秀賞2人の名前が呼ばれ、最後に大賞として・・私の名前が呼ばれました。 作品も買っていただき、賞金もいただきました。 こうあったらいい思っていたことが形になってとても嬉しかった。 画廊に来る前には、以前働いていた銀座の鰻屋の元店長夫婦にお会いし、銀座三越近くの和食レストランでご馳走になり、暑い中、店長と歩いて画廊まで行きました。銀座周辺は店長にとって庭

銀座・京橋サムホール公募展2023:開催中

今週月曜日、8月14日から「銀座・京橋サムホール公募展2023」が開催しました(上の写真はかわうそ画廊のFacebookから借用させていただきました)。お盆休みの週なので、東京には人も少なく来場者も少ないかもしれませんが、お越しいただくよう画廊の方からもお声をかけられましたので、もしお時間があれば、ぜひご来場ください。よろしくお願いします。 そうそう、画廊の方から開催ちょっと前にメールでご連絡をいただいたのです。 内容は・・というと「お盆仕様の額と獺屋に感激しました」という

銀座・京橋サムホール公募展2023

サムホールという小さいサイズ(22.7×15.8センチ)の作品の公募展があって、それに応募しました。 私は「unajyu2301」という“鰻重”を描いた作品の画像データを提出していたのですが、一次審査はデータで選考されることになっています。 それなりの応募数があるので、データだと双方にとってとても効率が良いですね。ただし、画像の作成にはかなり気を使います。 先週の7月28日に一次審査の発表があり、何とか「unajyu2301」は入選することができました。👏 良かった・・と思

新作「fallenleaf2301」公開

昨年末から半年以上note更新をお休みしていました。日常的な展開が目まぐるしくて、noteに書き綴るという余裕が持てなくなってしまいました。 読んでいただいていた方には突然ですみません🙏。 昨年退職してからというもの、しばらく自分の進む方向を模索して、あらゆる可能性をできる限りリアルに試してみました。しかし、ちょっと時間が足らないのか良い結果が出せないまま、今はひとまず近くの月給制のところでお世話になっているところです。新しいことを学ぶのは一苦労です。 少し前になりますが

電子書籍「東京観光note 千代田区❶」改訂版と中国語(繁体)版発売

お知らせです。 今年2月に発売しました「東京観光note 千代田区❶」の内容を修正・更新しまして、改訂版(VER.0.2)として発行いたしました。 併せて、改訂版(VER.0.2)の内容を中国語にしまして、中国語(繁体字)版「東京觀光記 千代田區❶」を発行しました。 改めてご紹介します。 本書は東京の代表的な観光スポットをご紹介するガイドブックです。 収録した記事は書名の通り「東京都千代田区」の観光地を集めたものです。具体的には以下の記事となります。 1「東京観光日誌」

新刊「Facebookの詐欺師たち」Amazon kindleで発売

お知らせします。 事情あって急遽、身に起こった出来事を電子書籍でまとめてみました。書名は「実録レポート Facebookの詐欺師たち1」となります。Amazon Kindle本で発売しました。【Kindle版(電子書籍)¥0 kindleunlimited(¥500 Kindle価格)】 絵画販売サイト「AKAIISHI studio」を開設し、Facebookを使って広報活動を始めましたら、多くの人からメッセージをいただきした。 ありがたいことでした。 しかし、その中には

「UMAI」改め「AKAISHI studio」オープン

予告してから随分時間がかかってしまいました。 その間いろいろなことがあって、やっとここまでたどり着いた~という感じです。やはり、何か志しを現実にするのであれば、宣言しておくことは大切なことかもしれません。強力な後押しになります。 しかしながら、当初考えていた“ECレストラン”は、料理(絵画)の注文をとって描くという試みで進めてみようと思っていたのですが、描く対象を料理や食材だけに限ってしまうとだんだんモチベーションが保てなくなりそうな気がしてきましたので、申し訳ありませんが

ECレストラン「UMAI」開店準備中(お知らせ)

お知らせです。 只今、いくつか公募展に出品しようと思いまして制作に専念しています。 私の作品コンセプトがどんなふうに捉えられるのか・・すごく興味があってのことです。 最初の締め切りは来週になりますため、もうしばらく「UMAI」の開店には時間がかかってしまいそうです。すみません。 今まであまり考えていなかったのですが、公募展もいろいろあって許される限り応募できたらと思っています。 それから、「東京観光日誌」の続きも来週にはアップしたいと思っています。

ECレストラン「UMAI」開店準備中(仕込み編3)

「定食」を知ったのは、家を出て一人暮らしをするようになってからでした。偏りがちの食生活には大変ありがたい食事の提供方法だと思いました。そう思ったのは後からですが・・今でも基本はこの組み合わせで夕食を作っています。 定食の主役は、おかずとなる主菜でしょうか。〇〇定食というふうに呼んだりしますから。たんぱく源となるこのポジションには肉や魚が担うことが多いですね。うちの場合、できるだけ肉と魚を交互に出すようにしています。予め一週間まとめ買いにして、後で食べるものは冷凍してスケジュ

ECレストラン「UMAI」開店準備中(仕込み編2)

注文した「枠なしブラックボード」が届きました(写真下)。 早速このボードで実験してみます。 仕上がってる作品にはマグネットを取り付けました。 まずは、一番大きいお皿「ベーコンエッグ」を付けてみましょう。 やった! ピッタリと張り付きました(写真上)。全く落ちません。 次に「ご飯」を付けてみましょう(写真下)。 問題ない。多分何個でもいける。ご飯の右横は味噌汁です(写真下)。 いい感じになりました。ちなみに大阪ではこの配置ではないですね。もちろん、大阪風にアレンジも可能

ECレストラン「UMAI」開店準備中(仕込み編1)

コロナ感染もだいぶ落ち着いてきた感じがします。人通りもコロナ前とあまり変わらなくなってきましたね・・このままコロナがフェードアウトするといいのですが。 勤め先の仕事も活発化してきて、やることが増えてきました。テレワークで行う仕事もだいぶ慣れてきましたが、家事と並行して行うと、さすがに大変です。一例として・・ お風呂の掃除をしたら、データの集計をして報告。 お風呂のカビを見付けたらカビ取りハイターで吹きかけて、待っている間メールの整理。 カビ取りハイターの泡を水で流して、Web