The Cutコンテスト終わりました。コンテストへの向き合い方について
11月1日に開催された「the cut」コンテストに参加させていただきました。挑戦できることが当たり前ではなくなった今。挑戦できる環境がありがたいです。全力を出し切りました。
僕が理美容業に入って間もない頃、当時の先輩が
「コンテストが全てを教えてくれる」
という言葉を残して独立、退社していきました。
今もその言葉を信じてコンテストに出場し続けています。
10年以上やっていて感じている「全て」の意味は様々です。
技術を学べるのはもちろん、
モデルさんの魅力を引き出すための準備期間での関わり方を通して、お客様への気遣いも学べます。
他の美容師さん達と作品を発表し合うなかで、
新たなアイデアを吸収できます。
そして自分自身を比較する機会となって
理美容師としての僕の立ち位置を知れます。
「悔しい」「やるせない」「楽しい」「嬉しい」
等の様々な感情をもらえます。
悔しかろうが嬉しかろうが、もらえる感情は
今後の糧になると信じています。
今回、結果は残らなかったのですが全てを出し切りました。美容学生のモデルさんに「すごく勉強になりました!面白かったです」と言ってもらえたり、「衣装よかった」と言う声をもらえたことが嬉しくて挑戦してよかったと思えました。
賞に入ったみなさんのトータルコーディネートすごくかっこよかったです。また挑戦します!
きくとこ 松澤佑興
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