食べることが好き

こんにちは。
お菓子マツザワのマツザワです。

インスタではよく好き勝手にあれやこれやと発信しておりますが、さらに好き勝手に(お菓子と関係ないことも)いろいろ書いてみたいという思いがあり、noteをはじめてみます。
不定期更新ですが、お時間ある方お付き合いくださいませ。

さて、タイトルのとおり、わたしは食べることがすきです。

食べることがすきとはなんぞや。
お腹が空けばご飯を食べるし、おいしいものをおいしいと感じるのは当たり前の感覚でもあります。

むしろ生きていくために必要不可欠な「食べること」が嫌いな人なんているのか。
実は結構、普通にいるんですね。
正確にいうと食べることが嫌い、というよりかは、食べることにあんまり興味がない、という人です。

昔働いていた会社で一緒だった人がぼそっと「食べ物なんてさ〜、つくるのも食べるのも面倒だから、いっそ全部宇宙食みたいになっちゃえばいいのにね〜」といっていたのを覚えています。

わたしは毎日、今日は何を食べようか、あぁでもないこうでもないと思いを巡らせている人の形をした食い意地なので、その人の何気ない一言はイナズマ級の衝撃でした。

宇宙食を否定しているわけではありません。
食べることがすきな人間としては、宇宙食も立派な食べ物のひとつとして一度は食べてみたいものですが、作る面倒、食べる面倒を解決=いつも宇宙食でいい、という発想が世間にあるということが驚きでした。

もちろん、どんな人でもそのときの体調や私生活によって食べもののことばかり考えていられるわけではありませんし、わたしも忙しいときは夕飯考えるの面倒だなと思ってしまうときもあります。

しかしその出来事により、食に対するいろんな価値観の人がいるのだということに気づかされ、あらためて自分はかなり食べることがすきだということを自覚しました。

たとえば、コンビニに行っても、まずはどんなラインナップがあるのか確認し、おいしそうだと思ったものの中からいくつか目星をつけ、さらに裏の栄養成分表示も確認し、自分の身体のコンディションと相談しながら食べるものを決めます。
たかが平日の昼飯を決めるためだけにコンビニの商品棚の前を5〜10分ウロウロすることもザラです。(※邪魔である)(※優柔不断なだけ説)

健康オタクのようにみえるかもしれませんが、別に健康オタクではないんです。
食品添加物入りの食べ物はたくさん食べますし、ジャンクフードだいすき、たまには意識高めのオーガニックも気分があがります。

食べ物のことについて考えている時間がすきなのです。その時間が幸せです。
そして、基本的にどんな食べ物を食べてもおいしいと感じられます。
単純においしい、まずい、すき、きらいという概念ではなく食べ物から幸せを感じられる、ということです。

食べ物そのもの、たべている時間、その場の空間、すべてがそのときにしか味わえないものです。

食べているときその瞬間だけの体験、心に残る経験をもっといろんな人達と共有したいな、というのがマツザワの原点であり、カフェをやりたいという思いにつながっています。

食べものへの愛が重めなお菓子マツザワのnoteですが、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。(暇なときに)
食べ物だけにとらわれず、書いてみたいことをこうしてちまちま自由に更新していきたいと思っています。

追記:いくらだけは苦手です。(いくら関係の皆様ごめんなさい)

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