主義なわたしの失敗談#16間違えた時は勇気を持って引き返す

どもどもORIGIN整体です。

先日健康診断に行ってきたのですが、体重が思っていたよりも低かったので調子に乗って甘いものを食べすぎていたらなんだか体が重いと感じる今日このごろ。今でもちょこちょこ食事に関しての失敗はあるのですが、食事に対してストイックになりすぎていた時期には多くの失敗をしました。

なかでもせっかく理想の食生活になったのにその先に待っていた大きな失敗があります。今日はそのことについて書いていきます。

今でも継続しているのですが、食事は基本的には8時間以内に済ませるようにしています。理由としては体に少しのストレスを与えるためです。空腹の時間を作ることで1回の食事に対する集中力があがるし、カロリーも減らせる。それにしっかりと消化に専念する時間を体に作ってあげるのが目的です。

一日2食の生活ともなると1回の食事の量が少し多くなりがちで、食べれば食べるほど元気になるわけでもなくどれだけ満足できるかが重要になってきます。そこで私が考えたのがお昼前にプロテインを飲むということでした。牛乳からとれるホエイプロテインですが筋肉をつけるものと一般的には考えているかたが多いと思います。しかしそれ以外にも肌や髪の再生をしてくれたり、空腹を紛らわせてくれたりと体にとっていいことしかありません。いつもお世話になっているAmazonさんで5kgものプロテインを購入し飲みはじめました。

はじめたては程よいプロテインの量がわからず苦労しましたが、だんだんと量の調節もできるようになり体にも良い栄養が取れていると満足な食事を続けられていました。ところが数カ月後、なんだか体の疲れがとれない疲労がピークになると体中にミミズ腫れが起きるようになりました。しばらくはこんなに健康な食事をしているのにこんなはずはないと目を伏せていました。しかしある日牛乳を口にしたとたん体中にミミズ腫れが広がりこれは「アレルギー」なんだと確信しました。

うすうす感づいていたものの、それからというものの甘い物を食べるとき、外食などは乳製品が含まれていないかくまなくチェックするようになりました。面倒ではありますが、自分の体のことを考えればこうする他ありません。

今回の件でわかったことは一般的、常識というものが常に自分に当てはまるわけではないということです。こういった食事が良いという研究結果が出ていたとしてもそれを実践して体に合わなければ修正をしていかなければいけません。間違っているはずがない・・・その思いが体に負担をかけてしまった一つの例です。

今日の処方箋

間違えたときは勇気を持って引き返す