松葉で、日々をもっと豊かに。
はじめまして「matsuva（マツヴァ）」と申します。
私たちは、岩手県北三陸地域に植生する「天然・無農薬の南部アカマツの松葉」と、それを活用した商品を取り扱う松葉専門店です。
松葉がもっている価値を、様々なバリエーションにしてお届けし、松葉でお客様の日々の豊かさに貢献したいという思いから、2022年3月に産声を上げました。
現在は、枝を剥ぎ取る手間がなく枝の処分に困らない「松葉の葉っぱ」のみの取り扱いなのですが、オープン以来少しづつご注文をいただくようになってきました。
インターネットという広大な海の中から「matsuva」を見つけてくださり、そして、お求めいただき本当に嬉しいです。
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「matsuva」は「アースカラー」という会社が運営しています。
アースカラーは、岩手県北三陸地域を拠点にして「農山漁村に眠っている価値（精神・知恵・技術）」に目を向け、それを活かしながら持続する農山漁村をつくることに取り組んでいる地域づくりカンパニーです。
北三陸地域の森林整備に関わらせていただく中で、この地域に植生する松葉の大きな価値に気づき、他の地域の方にもこの地域の松葉をぜひ知っていただきたいと考えたのがこのプロジェクトのはじまりでした。
しかし、私たちが展開している林業というのは、大量に伐採して大量に採集するというスタイルではなく、あくまでも地域のために森林を持続可能な形で整備をすることが主であり、松葉はその中から頂くことができる「副林産物」「山のお裾分け」という位置付けになります。
こういうスタンスなので、ご想像のとおり採集できる量には限りもありますし、ご注文をいただく時期によっては商品をお届けするまでにお時間をいただくなどご不便をかけてしまうこともあるかもしれません。
地域への関わりの観点から、ご理解いただいた上で温かくお付き合いいただければ大変ありがたいです。
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勘の良い方は既にお気づきかもしれませんが、「matsuva」というのは「matsuba」と「variation」を組み合わせた造語です。
「松葉が有する様々な価値をもっと多くの人に知ってもらいたい」
「それらの価値を様々な商品にして、お客様がご自身のライフスタイルにあわせて少しづつでも松葉を取り入れていただきたい」
それから、自然とのつながり、社会とのつながり、自分自身とのつながりという「3つのつながり」を実感できることがこの不確実性の高い時代の「豊かさ」につながると私たちは考えています。
だからこそ「matsuvaの活動によって、matsuvaに関わる人たちが3つのつながりのバリエーションを持ったり作ったりすることに貢献したい」
以上のような考えから「matsuba」に「variation」という単語を組み合わせて「matsuva」としました。
現状のロゴマークは一旦仮置きで、こういう思想を反映したものにタイミングを見て更新したいと思っています。
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ご覧の通りまだまだ商品数は少なく、派手なことができるような状況でもありません。
それでもこうしてnoteをはじめようと思ったのは、松葉を購入してくださっている方々に私たちが考えていること伝えたり、実は松葉のことが気になっているという方に向けて、この段階から松葉の情報をお届けしていくことには大きな価値があると思ったからです。
noteでは定期的に「松葉」に関する情報を、テキストや写真を使いながらお届けしていきたいと思っております。
それから、松の「花言葉」が「不老長寿」というところから、実は不老長寿をテーマにしたポッドキャスト番組の制作運営もしております。
20代30代の男女が、不老長寿のヒントを古今東西から手繰り寄せながら、不老長寿に迫っていくPodcast番組となっておりますので、こちらもご興味ありましたら〜しながらでもお聴きいただければ嬉しいです。
これからmatsuvaをどうぞよろしくお願いいたします。
松葉で、日々をもっと豊かに。
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