見出し画像

つばさの党、黒川敦彦らが逮捕

5/19配信の立花孝志氏のYouTubeを要約しています。


黒川敦彦が逮捕された理由

 黒川敦彦が逮捕されたのは、4月16日に行なった東京15区補欠選挙、乙武洋匡陣営に対する選挙妨害が原因です。黒川らは自分たちの選挙演説が他の陣営と重なっただけだと主張していましたが、その後のガサ入れで、彼らが意図的に妨害しに行ったことがLINEのやり取りから明らかになり、証拠が固まったため、5/17に逮捕されました。

 黒川たちが4月16日に意図的に小池氏や乙武氏の演説を意図的に妨害しようとしたことが、犯罪行為と認定されるポイントです。拡声器による妨害が選挙の自由妨害と判断され、複数の犯罪が認められたため、警察は逮捕に踏み切りました。有罪か無罪かは裁判所が決めますが、裁判までの半年から1年は逮捕されたままの可能性が高いです。

黒川敦彦の余罪

 メディアが報じたところによると、黒川敦彦は演説妨害を5回以上、通行妨害を10回以上行ったとされています。押収物の解析が進む中、彼らのむちゃくちゃな行動が明らかになり、2年間政治資金の収支報告書を提出していなかったなどの余罪も出てくる可能性があります。

東京都事選挙までに出てくる可能性

 黒川敦彦が東京都知事選挙までに釈放される可能性はあります。釈放されることで、再び小池百合子氏の妨害行為を行い、再逮捕されることを期待しているとの見方もあります。釈放によってさらに証拠を集める狙いがあるかもしれません。

 今回の事件で、選挙の自由妨害が犯罪であるというコンセンサスが警察や検察の間でできました。次に黒川敦彦が同様の行為を行えば、現行犯逮捕される可能性が高く、その様子は映像として広く配信されるでしょう。仮に釈放され、反省しているアピールをしていたとしてもつばさの党の支持者は離れ、再び妨害行為を行えば現行犯逮捕されるため、彼の立場はどちらにしても厳しい状況です。4月16日の妨害行為が既に決定的な証拠となっており、彼の行動は今後どちらに転んでも不利な状態にあります。

 黒川敦彦が無罪になったとしても、逮捕された事実だけで世間は彼を犯罪者と見なします。逮捕されると、実際に刑務所にいるのと同じように自由が制限され、社会的にも大きな影響を受けます。たとえ再逮捕が続いても、その間は自由が効かなくなるため、釈放後、現行犯逮捕の方が効果的だという見方もあります。他の「つばさの党」関係者も一緒に逮捕される可能性が高いです。


「つばさの党」今後の展開

 逮捕された人物の今後の展開についてパターンAとパターンBの2つの展開が予想されます。

パターンA:約230日間警察の施設に勾留

  • 4月16日の東京15区補選 妨害行為で逮捕

  • 彼らは選挙期間中ずっと妨害行為を行っていたため、再逮捕が10回ほど繰り返されると予測されます。

  • この結果、約230日間警察の施設に拘留される可能性が高く、選挙運動が実質的に不可能となります。

パターンB:釈放後、再び妨害行為を行えば現行犯逮捕

  • 一度勾留から釈放され、23日後には自由の身となります。

  • その後、東京都知事選挙に立候補することが可能になります。

  • しかし、再び妨害行為を行えば現行犯逮捕される可能性が高く、周囲の協力者も逮捕される可能性があります。

結局、いずれのパターンでも彼らの活動は妨げられることになります。

黒川と山本太郎、田中正道、大津綾香の繋がり

 東京15区補選で2位に入った須藤元気候補に対して、つばさの党は選挙妨害を行わなかった。
なぜならの須藤元気候補の支援者である山本太郎や田中正道が、黒川敦彦と繋がっており、田中正道は過去に殺人で服役していた危険人物です。田中と大津綾香も関係があり、一緒に写真を撮っているほどです。このような左翼活動家たちの動きを、警察は徹底的に捜査するのではないかと考えられます。


最後までお読みいただきありがとうございました。


▼あわせてこちらの記事もチェックお願いします。





サポートに興味を持って下さりありがとうございます。