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20240523 気の長い研究

 今日あった会議はいつも長引くのですが今日はもういろんな意見がでまくっていつもの2時間以上オーバー。・゜・(つД`)・゜・。その後予定されていた2つの会議の内1つは来週に延期となりました。
 そして今すでにいつもの帰宅時間を20分オーバーしてしまったので今日は簡単に書いて帰ろう…そうだCiNiiで「教授会」を調べたら面白い研究でも出てこないかと思ったら867件も出てきて目を通せません。
 「教授会 紛糾」で調べると9件ありましたが出てきたのは全部九州大学新聞…大学新聞の情報をネットで得られるのはありがたいのでいつかじっくり目を通してみたいですが時間はない…なので「教授会 長い」で調べると以下の文献が1件のみ出てきました。
 
 【書誌情報】
大木道則 1973 気の長い話. 東京大学理学部弘報, 5(9), 2.

 CiNiiの画面では,「10月理学部会合日誌/教授会メモ/人事異動/理学博士学位授与者/第十回理学部名誉教授懇談会/昭和49年度大学院理学系研究科博士課程学生選考について」って表示されていて,そんな情報が公開されていいのか?と思ったのですが実際には違うものが東大のリポジトリには登録されていて,実験室の中でゆっくり長い期間出来上がった結晶に関するエッセイ的な文章でした。
 自分の研究上の後悔は無数にありますが,今からどうやっても取り返せないのは「長年続く縦断データを取っておきたかったな~」ということで,発達心理学にも興味があるのだからその手のデータの蓄積があればよかったのにと。
 そういう意味では,長期の縦断研究などをなされた人が,どのようにしてそれを開始できたのか等についてうかがってみたいなあと。某著名な先生が長期的な研究をされたことの振り返りのご講演を最近伺いましたが,そういう機会を増やしたいなあと。

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