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20230908 学会大会のお楽しみ

 今日は後期に向けたお仕事が急に入ってその対応をしていたのでこのNOTEを書く時間が10分しかありません…ということで最近定番になってきた「学会大会の話」をまた書こうと思います。
 学会大会のお楽しみといえばまず第一に「休憩室のおやつ」でしょうが(???)、これがもう本当に千差万別だなあと。
 まあでもだいたいの傾向として、「大学じゃなくて会議場などを使っているときはへぼい」「大規模な学会ほど休憩室のおやつはへぼい」のはあると思います。
 前者に関していえば、やはり会場費にお金がかかるというのが一番の理由だと思われて、新型コロナ以前でも「ペットボトルの水かお茶を1本配布」くらいで、休憩室には何もないということが多いかなと。あと、予算があっても、会議場などだとおやつの持ち込みななどが制限される可能性もあるかもしれないなあと。
 後者の学会の規模に関していえば、どの規模の学会でも「理事などの偉い先生が大会準備委員会にお土産を持ってくる」というムーブは存在すると思います。しかし、規模が大きい学会だと、準備委員会だけで食べてしまうので会員に回りませんが、規模が小さい学会だと「大会準備委員会だけで食べられないから休憩室に並べる」→「それが会員から好評」→「偉い先生も毎年奮発するようになる」みたいなポジティブなループが存在している気がします。現在、X(旧Twitter)で某S心理学会の様子が頻繁に流れてきていますが、S心理学会などはこれに該当するかなと(S心理学会を規模が小さいといってよいのかわかりませんが)
 あとはお茶の種類とかでコーヒー紅茶ココアハーブティーなどいろんな種類が存在しているところなどは、やはり「お好きな先生」がいるのだろうなあと思います。このあたり前の職場は結構お好きな先生も多かったのでバンバン種類用意していて、「なくなったらどうしよう」と思うこともありましたが、さすがに学会大会だと「がめていく」人は少なかったようで「足りなくなって困った」記憶はあまりなく、余ったものを大学でもらった記憶の方が強いです。
 あとは、バッグなどのグッズですかね。これも本当に担当される先生方で違いが出て、観光系のお役所がくれる無料の紙袋しか用意しないところや、大会プログラムしか入らないB5程度の小ささで後で使えないナイロン系不織布の安いバッグのところもあれば、生地のしっかりした大き目の素敵なバッグをくれるところもあるよなあと。
 そういえば昔D心理学会ですごい質もよい布バッグがつくられていて、そんなのを自由配布したらすぐになくなるのでは…と思っていたら、皆がそう思ってとるのを遠慮したのか最終日に無茶苦茶余っていて「何枚でもいいから持って帰って!」みたいになっていたのは結構面白かったです。
 まあでもバッグでいえば最強のは私が今でも使っている、たしか2010年の某学会で配布された100日で死にそうな絵が描いてあるバッグですかね。あれは生地も厚くて縫合もしっかりしていて十年以上たってもまだ現役で使えています。

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