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20230108 祭とフォトコンテスト

 今日は出勤予定だったのですが家でごろごろしてしまったのでNOTEを書くための資料がありません…福岡にいれば今頃は吉塚の十日恵比須神社に行っていただろうな~と思ってHPを検索してみると…フォトコンテストが行われるのですね。応募期間は本日令和5年1月8日から15日までと短いのでお忘れなく!

 博多祇園山笠やどんたくのフォトコンテストがあることは知っていましたが十日恵比須でもフォトコンテストがあるのは初めて知りました。
 内容を読んでみるとプリントではなくinstagramでの応募のみなのが時代を感じさせるというか「神社が呼びかけたい対象」の移り変りを示しているなあと。おっさんなのでSNSはTwitterとLINEしかしておらずインスタはしていないのですが、インスタでフォトコンテストをすると

・若い人へのリーチができるというか老人を切り捨てられるというか(笑)
・プリントの郵送受付などが不要で楽
・応募された写真の管理もデジタルでできて楽
・応募すること自体がSNSでの拡散につながり広報効果大

 ということで、最近の祭りなどのフォトコンテストはプリントのものではなくてこうしたSNSのみのところが増えたような気がします。目的も「祭を写した素晴らしい写真によって祭の魅力を伝えたい」というのが従来のプリントによるコンテストだとすると、SNS限定のものは「コンテストという形式でSNS上にいろんな人が祭について話題に挙げてくれることによる広報効果を狙う」ものだと思うので、ある意味全く違うものなのだと思います。
 まあでも、SNSでコンテストをすると「いいね」などが多くついたものを入選させないと反感を食らう可能性もあるという「良い写真を決める役割が祭の主催者からSNSの人々」に移っていく可能性もあると思うのですよね。
 最初気軽な気分で書き始めたのですがこの話は結構考え出すと深くなりそうな気もしてきました。でも今日はもう時間がないのでここでいったん終わらせていただきます。

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