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上白石萌歌さんと勝手に競争している話

最近、上白石萌歌さんテレビによく出てますよね。

コロナ禍にありながらも、やたらテレビの露出が増えたのはこの子だけのような気がします。

キリンレモンのCM可愛いですよね。透き通った水、青い空、夏、そういったイメージを見事に歌と表情・醸し出す雰囲気で表現しています。

バラエティ番組やクイズ番組でもよく見るようになりましたね。

とにかく活躍の場を広げている真っ最中の上白石萌歌さん。あの顔貌・雰囲気が好きなので密かに推しています。

しかし最近知った彼女ですが、なんと20歳とのこと。成人したばかりなんですね。

お恥ずかしい話ですが、私は自分より年下の人々が活躍しているのを見ると推したくなると同時に、嫉妬してしまうという気持ちの悪い性格です。

自分の身の回りで起きている活躍話は全然気にならないのですが、何故かメディアで特集されてたり、露出が多い人に対して嫉妬してしまうんですよね。

今の私では到底届かないところに行けた人間、ずば抜けて成功を収めている人間、そういった人々がいる事実。

私自身が人生を歩んできた中にも、そういうステージへ行くためのエスケープルートや見落としていた隠し扉があったのではないかと疑ってしまう。そんな気持ちになります。

私のような確固とした目標がない人間、いわゆる川下り型の人生を歩んでいる人間には素晴らしいめぐり合わせや縁、チャンス、そしてなんらかの社会的な強制力が必要なんです。

だからこそ、そういう気持ちになってしまうのかもしれませんね。

そう言えば今日、写真集が届いたんです。

もちろん萌歌さんの写真集です。「まばたき」。

中の写真は可愛かったり、かっこよかったり、まぁ言わずもがななのですが、巻末に萌歌さんの「写真集を撮ってみての感想・今の心境・想い」みたいなものが載っていたんです。

写真集じゃよくあるんですかね。

その中を読むと、萌歌さんって現在は大学生として二足のわらじで頑張っているみたいです。

そしてその中に覗かせる彼女のリアル。すげぇ普通の子でした。なんだ普通の女子学生と同じこと言ってるじゃんって思ったんですね。

その実あんまり変わらないんだと思います。実際。

ただ何が違うかって、世の中に与える影響・動く金・信頼・美貌・表現力。
これらが違うわけです。

もっと因数分解すれば、仕事の質と生み出す価値の量が違うんです。

そう考えると、じゃあ自分も自分にしかできない仕事で、その仕事がとても重要で誰にも換えが効かないものであればもしかすれば・・・

なんて思わせられたりします。

負けれられないなって思わせられるんです。


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