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センスじゃなくて、知識

センスが無いから向いてないという思い込み


自分にはセンスが無いから向いてないなと思うことが多々ありました。

思い付くもので、カメラ、写真、英語、音楽、ダンス、お菓子作りetc(もっと小さいものもあれば、大きいこともあるでしょう)

上手くなったら楽しいだろうなと思ってやってみてもなんだか上手くいかない
上手くいかないと「あー・・自分はこの事に対するセンスが無いから出来ないんだな」と思う
このような経験を重ねると『センスが無いから向いていない』という考えが強化され思い込みになってしまったんだなと思います

センスじゃなくて知識だったんだ!

教育学や心理学を学ぶ中である物事に関して知識がないから出来ないのであって、出来るようになるためには知識を入れる事が大事ということは知っていました。
そして、経験を通して知識がないと出来ない知識が大事ということもわかっていました。

今回、その事が初めて知った、分かった時の感動を超え、腑に落ちた経験をしました。


いつもと違う行動をすること、スモールステップが大切


素人のわたしがデザインを依頼され作成した時のこと。
素晴らしいデザインツールを使ってやってみてもやっぱり上手くいかない。
あーやっぱりセンス無いし向いてないわー。
といつものように思ったのです。
デザインツールを使うセンスも無ければ色も配置も全てセンス無い。
(自分を責めて、言い訳にして逃れるタイプなのがよく分かります)

でも今回は、なんか上手くなるヒントないかな?と思ったわけです。
いつもはその物事から離れるのですが、違う行動をしました。
我が家には専門に近しい人が居るので相談してみたところ、参考書を貸してくれました。

いかんせん、興味のないことに拒否反応をするわたしの脳( ̄ー ̄)←興味を持ったので相談したけど、興味の扉は指一本くらいしか開いていなかった笑

ひとまず、素晴らしい学習ツールであるYouTubeを観ました。興味の扉が開かれ読み進められました。

ここでポイントなのが本読めって難しい〜と思う人はまずは動画なりで解説を聞こうとということです。


センス<知識を武器に闘う

解説者さんが
"デザインはセンスではなく、ロジックです"
と話されていて、天地がひっくり返った衝撃を受けました。

そもそもデザインはセンスのある人がするものという思い込みがあったからです。

知識を得れば見える世界も変わり、やり方も分かって繰り返し行うことで出来るようになります。

デザインだけでなく、色々な物事に共通して言えることでしょう。

今、上手く出来ないことは、知識がないだけ
知識があるのに出来ないことは、練習が足りないだけ

上手くいっていることの中に法則はないか?

知識はないんだけど、上手くいくこともあります。
そんな時はどうしているのかな?
どうして上手くいっているのかな?
それを上手くなりたいことに取り入れるのはどうしたら良いのかな?
と振り返ってみると、応用ができるかもしれませんね。

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