突然の事はラッキーという事にしよう
「もし君なら仮に誰かと結婚した後になって、相手の人の隠れた一面に気付いた時、君ならどう思う？」（アニメ ソードアート・オンライン ６話 幻の復讐者より）
ゲームに閉じ込められて変わってしまって妻を思い出のままにしておきたかったという理由で殺した殺人事件を解決した後、アスナがキリトに訊いた言葉です。
この後の朝焼けに微笑むグリセルダさん（亡くなった妻）のシーンが美しすぎたので印象深いです。
BGMを聴いているだけで眠りにつけます。
隠し事がない人なんているのかな
「嘘をつかない」というのはボクが絶対遵守している決まり事ですが、中々人に言えない隠し事みたいなものはあります。
https://note.com/matsuri11/n/ne73574d38913
隠し事があるのはこれを打ち明けたら相手に負担を掛けてしまう。嫌われたくない。そんな防衛本能が働いているからでしょうか。
「人は誰しも自分だけの秘密を持っている」
なんかアニメの名言にありそう…
隠し事は重荷になるだけ
大小あれど隠し事は重荷になるだけだと感じております。良かった経験がありません。
溜めるだけ溜めて事態が悪化するだけでした。
この先、できる限りこのような状況は無くしたいです。
最近、母校で教師の内定を頂いていた高校の副校長先生にこんなことを言われました。
「理解されなくても、やりたいことがあるなら周りの人に伝えなさい」
ボクはこれまで理解されない人に自分のやりたいことを伝えるのは、時間と労力の無駄だと思っていました。
なぜ反対する人の相手をしなくちゃいけないのか
今でもそう思っております。
けど、これは挑戦する側の義務なんだと受け取りました。村八分にあっても自分のことを伝える。
「何をやっているか分からない」というのは結局、不信感につながります。それだったら「そんなことできるわけないだろ」とバカにされるけど、何をやっているのかだけはわかってもらっている方が姿勢を見せていることで応援に変わるかもしれません。
そして結果が付いてくれば賞賛になります。
これまで一緒にいた人の隠れた一面に気付いた時、「ラッキーだった」って思えるキリトはすごいなーって思えます。
それに気付いてもう一度好きになって２倍好きになる。
そんな風に素で捉えることができるキリトの強さをSAOから学びました。
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