超常かるた「恐禍縷譚(おかるた)」
世の中に数多ある「カルタ」に、拙作のオカルトを題材にした「恐禍縷譚」をこっそりと書きとめます。いろは四十七文字から始まる三十一文字で、オカルトや超常現象について詠みました。
それぞれ後半には、それぞれの解説を記しています(そちらの方がよほど長いのですが)。いつか、実際にカードで遊べるようにしたいものです。
【い】
●ESPカードで実験膨大なデータ怪しく奇妙な論理
【ろ】
●ロズウェルで回収された円盤の正体見たり観測気球
【は】
●背後霊ついて来ないで気味悪いストーカー防止条例違反
【に】
●「日本人うらやましい」とアラビアン画数数える意味がないなり
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