最強にムカついた時のマインドセット法は歴史の教科書にある
暑い日が続く上に大型台風上陸ときましたね。
ジメジメ。
こういう日こそ、脳をフル回転させてライティングしてインドアに過ごすのに持ってこいなんですよね!
今回皆様にお伝えしたいのは、
「社会に出て気付いた歴史の授業の重要さ」です。
普段から毎朝通勤して社会と戦っている私たちは、ときに困難に遭遇することがあると思います。
何故かどの職場にもいますよね、
「お前さえ大人しくしとけばスムーズに事が進むのになぁ。」という邪魔な存在。
そういうヤツには頭の上にプッチンプリンをプッチンしてやりましょう🍮
・お客様(取引先)の気持ちを考えて行動したのに、会社的にはそれが無意味で勝手な行動だと取られる
・ホスピタリティを重要視する自分より、上司にとって扱いやすい社員の方が給与が高い
・とにかく理不尽な言動にイライラしてしまう
ストレス社会fxxk!!!!!
お前みたいなクソは法事で毎年顔を合わす程度の仲の親戚とラブホテルのエレベーターで鉢合わせしてしまえ!!!!!
失礼。
我々は大人である。
そんなことで感情的になっていては何も進まない。
そう、困難に遭遇した私たちは逃げるでも平伏すでもなく、立ち向かわなければならないのだ。
温故知新
私たちが生きる社会というフィールドには、一人ひとりそれぞれの権利が守られるための色々な決め事がある。
憲法
法律
条例
社則
校則
道徳
マナー
エチケット
契約
約束
自律心など。
そしてそのもとに地域性や気候風土、時代や技術の進歩によるカルチャーが根付いている。
音楽
食
芸術
文学
建築
工芸
インターネットテクノロジー
医療
産業などなど。
カルチャーは1日単位で更新されており、毎日上書き保存されていく。
1日単位で考えると大きな変革は感じられないが、1ヶ月、1年というスパンで考えるとそれはそれは大きな進歩をし続けている。
その分、不必要(だと考える人が多数派になった)なカルチャーは足切りを喰らい、アップデート、または淘汰されていく。
先に述べた会社組織の例を用いても同じで、今まで正しいとされていた事が、若い世代にとっては不必要なカルチャーであると判断されていき、やがてそれは除外されていくのが世の沙汰である。
ともすれば、古い慣習はもういらない!新しいやり方をスタンダードにするのだ!と見切り発車してしまう事があるが、私は新しいカルチャーをスタンダードにするために絶対に必要不可欠な事があると考える。
それは、「古い(悪しき)カルチャーをしっかり学び、認めた上で、捨てること」である。
時代にそぐわない古いカルチャーや考え方には、逆に言うと今までそれが広く受け入れられていた理由があり、またそれが終息を迎えてしまった理由が、必ずある。
その部分を学ばない者が興した新たなカルチャーは同じ失敗を招くリスクがやはり高いし、脆弱である事が多い。
過去の失敗をしっかりと学び、そしてそれがまず如何にして人々に受け入れられていったのか、またなぜそれが失敗に終わったのか。
ここまで効率が良くなったこの時代に全ての失敗を経験して潰していくには、あまりに時間が足りない。
過去のデータを冷静に分析し、私たちはその良い部分はちゃっかり拝借し、悪い部分は一つ残らず捨ててから前に進むのだ。
歴史というものはただの古いニュースペーパーではなく、新たなカルチャーを勃興させるために、これをやっちゃったら終わるよ。的な重要な説明書きなのである。
つまり歴史の教科書とは、人生のNG集だと言える。
人の振り見て我が振り直せ
の「人の振り」ばかりが記されている、重要なNG集。
こんなありがたいツールはあるだろうか。
新しい時代に期待を馳せるだけでなく、しっかりと過去の失敗に向き合うことが大切なのだと思う。
やはり他人の頭の上にプッチンプリンを乗てはいけない。
そんなことはしてはいけない。
ごめんなさい。
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