自ら考える力・習慣の養成
こんばんは。
投稿継続の決意表明をして7日目。noteを初めて13本目の投稿です。
気が付けば、本日も12時を回ってしまいました。
今日は、私がコーチさせてもらっている小学生のバレーボールチームの練習試合にいってきました。
その指導で私が意識している「考える力・習慣をいかに養成するか」について書きたいと思います。
伝えたいのは、勝つこと・うまくなることよりも「自ら考えて行動すること」
中3の娘が小4のときに、地域のバレーボールチームに入部し、
指導のお手伝いを始めたことがきっかけで、
娘が卒業後も指導のサポートを継続しています。
ほとんどの人が、バレーボールでは将来生活はしていけません。
しかし、バレーボールから多くのことを学べます。
プレーの上達以外に、挨拶、礼儀、団体行動、スポーツの楽しさなどなど。
そのなかでも、私が子供たちに最も伝えたのが、
「自ら考えて行動できる」ようになってもらうことです。
答えではなく、答えの導き方を教える
どんなスポーツであれ、勉強であれ、仕事であれ、
単純に反復練習したほうが、短期的に教えたことの上達は早いです。
しかし、実践形式になると、単純練習と全く同じ軌道のボールを処理できません。
無数にある実践形式に対応できる子とできない子の違いが、単純練習で実践のシーンをイメージをしているか、どうかの差と感じています。
この差を子供の能力の差とせず、どの子もできるようにするのが、
大人の役割・責任で、仕事では上司の役割・責任です。
そのために私が意識していることが、答えではなく答えの導き方、を教えることです。
具体的には、
・子供たちに尋ねる
・判断材料となる情報を与える(よいプレー、悪いプレーを、リアルタイムでフィードバックする)
ことです。
子どもの躾や部下の指導で、ついつい間違えていることに気づいたとき、
理由も言わず、先に正しい答えを言ってしまうことないですか?
尋ねることを繰り返すことと、その回答にしっかり評価を示すことで、子供たちは考える習慣がついてきます。
是非、我が子や部下への指導時に試してみてください。
では、今日はこの辺で。
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