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素人がChatGPTにTwitter運用してもらおうとしたらエライことになった話

みなさま、こんにちは。
ナイル広報のまつなかです!

わたしは今、渋谷のスタバで隣の「マッチングアプリ初回トーク」を聞き流しながらnoteを書いています。
(注意力散漫な記事になっていたら、ごめんなさい。)

さて、そこのビジネスツイッタラーのあなたなら、
きっと一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「Twitter運用自動化して、ラクしてフォロワー数増やしたい」と。

この願いを叶えるべく、ノンエンジニアの私が話題の「ChatGPT」を駆使し、なんとかかんとかこねくり回し、なんなら沼にハマリながら、
TwitterをAIに任せようとした話を書き留めていきます。
(ちょっと1文が長いけど、いま注意力散漫です。)

まず先に言っておきます。
「本気でChatGPTとか生成AIでTwitter運用したい人」は、このnoteを読んでも答えが出ません!ここでしっかり離脱してください!!
(となりの二人ずっと果物の話してる。はっさくの話してる。)

さて、そもそもなぜ私がChatGPTを駆使しようと思ったのかというと、
ナイル(弊社)は、3月からChatGPT Plus(サブスク)が福利厚生になったので、全社員無料で使えるんですよ。

その結果、社内slackには「#gai活用部」チャンネルが立ち上がり、日々情報交換が行なわれています↓

(社員数250人くらいなので、ほぼ全社員が参加w ナイルと書いてストイックと読めますね。)

では、さっそくですが「ラクしてTwitter運用プロジェクト」を、①~③の順にお伝えしていきます。

①TweetGPTや!!だってバズってるもんね!

まずはじめに試したのが、「TweetGPT」です。

この「TweetGPT」は、気分に合わせたツイートが自動生成できたり、それっぽい返信を作ったりしてくれるクロームの拡散機能です。アドオンなのでインストールするだけ!という手軽さが魅力的すぎますね。

「TweetGPTでTwitter自動運用できた!」という人の説明資料を欲しい人が、リツイートしまくりあげて大バズりしてました!
ご多分に漏れず、わたしもしっかりリツイし資料DL。TweetGPTを使ってみることに。

そして、「TweetGPT」で生成されたツイートがこちら↓

(だいぶ高ぶってるな…)

なんということでしょう。
「ラクしてTwitter運用プロジェクト」①は失敗です。
Twitterのバズを鵜呑みにしてはいけません。とりあえずやってみような。

②もうGPT-4にツイート考えてもらうよ!泣

やっぱり人生って楽に手に入るものってないですね…
というわけで、手堅く「ChatGPT」にツイート内容を考えてもらうことにしました。

そして「GPT-4」にツイートを考えてもらうプロンプト初回がこちら↓

(自分で公開してるけど「こんにちは!」から始めたの草。)

ううううん。却下だ却下!!
そうか、聞き方が悪いのか。

続いては考えたプロンプト2回目はこちら↓

(「あなたの力を貸してください!」まで持ち上げたのに…)

はい。次。
そうか、そもそもどんな情報があればアカウントに合ったツイート作ってくれるのかを聞けばいいのか!とやっと気付く。

プロンプト3回目はこちら↓

この長尺な質問に全て回答してできたツイートがこちら↓

そうかそうか。やっぱ方法自体は自分で考えなきゃだめだよね!
ということで「ラクしてTwitter運用プロジェクト」②は保留に。

でも、ビジネスアカウントじゃなければ余裕でChatGPTが考えてくれますね!そのまま使えなくても、微調整で使えるツイートも何個かありました。
(え、隣の2人鯖江のメガネの話し始めた。気になる。聞きたい。)

③禁断のAPIに課金してスプシ連携やっちゃうぜ?

さて、ここまでやった結果、差し障りないツイート生成はできる。でも、ビジネスアカウントでも使えるツイートをズバッと作ってもらうことはまあ無理だとわかりました。

次に考えたのが、「フォロワーの人が欲しい情報のヒントをピックアップしてきてもらう」ということです。その情報から、ツイートのネタ考えたらええやんと。

そこで必要になるのが、ChatGPT-APIのスプシ連携です。もう無理そう。エンジニアじゃないし、難しいでしょ絶対、むりくさい。

と思ったんですが、いやこれこそChatGPTくんに聞いたらええんやあ!!!と気付き、聞いてみたのがこちら↓


(GASでChatGPT APIを使うためのスクリプトすぐできた….!!感激!)

驚きの速さでスクリプトできました!!!
ここまできたらこっちのもんですよ!!!!!

あとはAPI取得して、“your_openai_api_key_here”に入れれば完成です。
そして、「ChatGPT関数」を入れて、ピックアップして欲しい情報を指示してできたのがこちら↓

(見にくくてすいません…)

ちょっと、ピックアップする項目のセンスがなさすぎました!w
ちなみに、関数はこんな感じで入力しています。
=GPT($A2&"が興味をもっている"&B$1&"に関することを箇条書きで簡潔に答えてください:",1000)

項目を変えてみたのがこちら↓

なんか、なんか、なんとなく、アイディア出しには使えそう!
という感じで、「ラクしてTwitter運用プロジェクト」③は、まあまあですね。汗

さいごに。
最近見つけた事例は、「自分でツイートしたい内容を書いて、そのテキストを140文字に要約する」というもので、これが答えかもしれませんwww

ツイートにしたい情報を取ってきてもらうより、自分のノウハウや伝えたいことを、要約してもらうことが向いてそう。

ぜひみなさん、Twitter運用に向いてる使い方がある方は、教えてくださいね!
また、この記事がおもしろかった!隣の2人がどうなったのか気になる!という方は、スキボタンをポチッとお願いいたします!!!

最後に!
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ナイルでは、「ChatGPT」をはじめ生成AIを活用したコンサルティングサービスを開始しました↓

私のように沼にハマりながら活用するより、プロのコンサルタントにGenarativeAIを活用して業務効率化する方法を聞きたい!マーケティング業務の効率化や、コンテンツの自動作成などやって欲しい!!

という方は、お気軽にこちらからお問い合わせください!
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最後までお読みいただき、ほんとうにありがとうございました!!
また来月1本公開するぞー!

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