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松永豊和の映画レビュー

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映画の感想を書いていきます。最近観た映画ばかりです。 『パペラキュウ』執筆中はビデオを鑑賞する余裕も有りませんでした。 なので2010年代の作品が多いです。 しかもアマゾンプライ… もっと読む
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#西部劇

ミッション・ワイルド

なぜメアリー・ビー・カディは自ら命を絶ってしまったのか 小さな集落で独り暮らしをするメアリー(ヒラリー・スワンク)は 働き者で、強い結婚願望を持つ若き女性。 男友達を自宅に招いて告白するも、気の強さが災いしてかフラれてしまう。 そんなある日集落の教会の会合で、 遠い集落から嫁に来て精神病を発症させた三人の女性を、 元いた集落へ送り届ける、というミッションが持ち上がる。 集落のみんなは嫌がるが、 メアリーは持ち前の正義感からそのミッションを たった独りでやり遂げると申し出る

ゴールデン・リバー

 この映画の原題は 『シスターズ兄弟(The Sisters Brothers)』である。 情け知らずの凄腕の殺し屋兄弟の物語。 欲望があり、暴力があり、血の愛がある、兄弟愛の物語である。 何も情報を得ずに観ていると 最初は、粗暴なチャーリー(ホアキン・フェニックス)が兄で、 心優しいイーライ(ジョン・C・ライリー)が弟かと思って観ていた。 作中のセリフで、イーライが兄、チャーリーが弟と分かるのだが、 前半は何か違和感を感じていた。 で、見終わったあと原作小説のデータで