できるようになるために挫折する
Takram Castが元ネタ(配信回忘れました)。
数年前に聞いて、自分の理解や経験を通じて思ったことを書きます。
TL;DR
・諦めなければ、大抵のことはできるようになる
・まずはできていなことに気づかないと、できるようにならない
・基本的に抽象度が高く、高度な水準のレベルほど、習得に時間がかかる
学習ステップの4つのA
物事を学ぶ時にステップがあって、(1)→(4)の順に学習していくというもの。とても普遍的だと思う。
1:気づき:awareness
2:違和感:awkwardness
3:達成:achievement
4:無意識化:assimilation
まずは「気づき」から始まる
自分の実体験でもあるのだけど、まずは「気づき」から始まる。もし学びの対象に気づいていなかったり、そもそも「できていない状態」を気づいていないと学びが始められないことがミソ。
個人的には、抽象度×解像度で「気づきやすさ」を整理するとわかりやすいと思っていて、左下→右上にいくほど難易度が高くなると思っている。
できるようになるために挫折する
「学習過程では挫折は当たり前に発生するので、積極的に挫折すべき」ということが伝えたい。自分の理解はこちら。
学習開始時は「簡単なことから学ぶ」「学習対象を狭く、浅く理解している」ため、すぐに上達して、十分に理解したように感じてしまう。
しかし、学習とともに学習分野の理解が深くなり、自分の実力を測れるようになるため、ギャップを感じてしまう、、ことが挫折に繋がる。
逆に、「理解できている」と感じることも起こると思っている。
おすすめ挫折方法
自分としては、クイックにトライ→挫折→トライ...みたいな断続的に学習するスタイルが良いと思っている。挫折しても、できるようになるまで諦めずに再トライすることが大事。
余談ですが、Takram Castオススメなので、置いておきます。
(終)
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