文学フリマ東京39 展示イメージ&持参しようと思うもの+追記(イベントを終えて)
2024年12月1日(日)
東京ビッグサイト西3・4ホールにて「文学フリマ東京39」が開催されます。
今回、初めて出店するにあたって、ど素人なりに展示イメージを考えました。
歴戦の参加者の方から見れば、拙いものかと思いますが、
備忘録的に、note記事にしておきます。
全体イメージ
こんな構成です。
「アクリルスタンド」
(販促用のチラシをディスプレイ)
→こちらは5年ほど前に無印良品で購入しました。
「ブックスタンド」
(立ち読み用の本を立てました)
→DAISO(ダイソー)で購入しました。
「商品」
→5冊ずつ重ねておこうかと思っています。
「販促カード」
(配布用の販促カードです。自由に持って帰っていただきます)
→こちらはCanvaでデザイン&印刷しました。
「PayPay払い」
→申し込みのコツについては、この後に記載します。
「テーブルクロス」
→Seria(セリア)にて購入しました。
……改めて、こんな感じです。
なるべく立体的にしよう
前回行われた「文学フリマ東京38」に行った際、
スタンドや大きなポスター、のぼりを使って立体的にディスプレイしているブースが目立っていました。
テーブルの上に本を置いただけでは、どうしても目につきません。
そこで、アクリルスタンドやブックスタンドを使って、なるべくお客さんの目につくようにしてみました。
補足:PayPay申し込みのコツ
以下のページから誰でもカンタンに申し込みができます。
個人利用であれば、
右側の「PayPay QRコード決済タイプ」から申し込みを進めてください。
細かい手順は省きますが、
最後の最後、「店舗写真のアップロード」は、戸惑う方が多いと思います。
そこで、補足いたします。
(この情報は、Kindle作家の内藤みかさんに教えていただきました)
ポイントは2つ
①使用目的の欄に記載
こんな風に記載ください。
「普段は電子書籍として本を販売しております。
催事で製本した作品を販売する際に決済手段として使います」
②店舗写真について
こちらは登録した住所のマンションの入口(エントランス)の写真をアップロードすればOKです。その際は、マンション名が分かるようにしてください。
他の住人の個人情報(郵便ポストなど)には、くれぐれも配慮してくださいね。
Kindle仲間も出店
ひなた猫々(ねね)さんが作ってくれたフライヤーです。
◯ミツ H39 「心震わす文庫」
◯みるく&かおり K10 「My Life Create」
◯ KindEd(ICTのねこ、てら、幸先生)K53-54 「教員Kindleラボ KindEd」
◯小川なっち&三宅民子 L38 「アラフィフ世代の生き方ライブラリー」
◯そらかな P04 「そらかな出版」
◯けんいち&けんたん R15 「旅を愛する電子書籍作家倶楽部」
◯ナズナ&凜花 え13 「美とエロスの迷宮」
◯たはちよ&おうちぱんだ さ15-16 「たはちゃん・ともちゃんの絵本屋さん」 ◯neo&ようこ さ55-56 「推し活書房+」
◯みか・黒珈・ハクメイ・ひなた猫々 と01-02 「オトナの電子文藝部」
その他、持参しようと思うモノ
▽筆記用具(赤ペン、蛍光ペン)
▽ガムテープ、その他テープ類
(マスクキングテープ、テーピング)
▽ボックスティッシュ&ウェットティッシュ
▽小さなゴミ箱
他にも、こんなものがあると便利でした!
……など、ありましたら、コメント欄でご教示いただければ嬉しいです。
告知ポスト
こちらのポストの中に、
「イベント詳細」「チケット購入法」「webカタログ」のURLが
それぞれ記載されています。
12月1日(日)
よろしければ遊びに来てくださいませ!
お待ちしております。
イベントを終えて
ちょっと言葉になりません。
文学フリマ東京39にて、素晴らしい体験をさせていただきました。
わざわざブースをのぞきに来てくださり、 電子版を持っているにも関わらずお買い上げ頂いたKindle作家のみなさん。 (甘いモノの差し入れ、貴重なお土産をくださった方もいました)
Xのポストを見て、足を運んでくださり、1冊目を買ってくださった女性。
試し読みコーナーを経て、お買い上げくださった方。
あと嬉しかったのは、その場で見本を立ち読みした後で 「……1冊いいですか?」と買ってくださる方。
文学フリマは本好きが集まるイベントです。
立ち読みする姿も真剣そのもの……。
「あーだ」「こーだ」と口を挟むのは無粋なので、ただ黙って見守るしかありません。 数十秒後の黙読のあとの「……1冊いいですか?」は、本当に嬉しいものでした。
1000円(本の金額)は決して安いお金ではありません。
美味しいランチが食べられる金額です。
そんな大切なお金を、個人作家の本に出していただけるのは、ありがたいことでした。
買ってくださった方はもちろんですが、ブースに立ち止まって、ぼくの本に興味を示してくださったすべての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。
そして、売り子として頑張ってくれたKちゃん、本当にありがとうございました。 「このカード、Take Freeと書いた方が良くないですか?」と進言いただき、おかげでお客さんと話をするきっかけになりました。
ポスターをテーピングで止めようとしたら
「そこは元柔道部気質出しちゃダメです」と、マスキングテープに変えてくれたのも助かりました。
合わせて両隣のサークル様にも助けていただきました。
(H-38、H-40) 左右ともに、何度もイベントに参加されているご様子で、たくさんのファンの方がいらしていました。 そのおこぼれを頂いたと思っております。
改めてみなさま、本当にありがとうございました。
来年5月11日に行われる、文学フリマ東京40にもエントリーしておりますので、 気が向いたら、また足を運んでいただければ嬉しいです。
その際に、この本の感想(ダメ出し)をいただければ幸甚です。
おまけ(意外と役に立ったモノ)
①ゼムクリップ
ポスターの下部分につけて「重し」にしました。
どうしても丸めて運ぶので、下部分がくるっとなります。
戻した際、重しをつけることで、安定させました。
②マスキングテープ
ポスターを机に固定するのに使いました。
はがす時も簡単なので、ポスターにダメージが残りません。
ガムテープより見た目がごつくないのでオススメです。
③折りたたんだハサミ
マスキングテープなど、各種テープのカットに使いました。あると便利ですね。
④PayPay払い
今回、3人のお客様にお使いいただきました。
「1万円しかなくて……」という方に「PayPay払いもOKです!」とオススメすると、 ホッとした顔で使われていました。申し込みは意外と簡単なので、あると便利です。
⑤小さなゴミ箱
ビニール袋を被せて、足元に置いておくと良いです。
テープの切れ端、食べ終わったお菓子の小袋、ウェットティッシュなどなど。
小さなゴミをポイポイ捨てられます。
次回は文学フリマ東京40
次は2025年5月11日(日)です。
「文学フリマ東京40」にもエントリーしておりますので、 気が向いたら、また足を運んでいただければ嬉しいです。
その際に、この本の感想(ダメ出し)をいただければ幸甚です。
またお会いできる日を願っております。ありがとうございました。
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最後に告知をさせてくださいませ。
文学フリマ東京39で販売した「最高の感動ストーリーを作ろう」ですが、
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気になる方は、こちらを購入いただければ嬉しいです。
Kindle作家仲間の文学フリマnote
ソラノカナタさん
内藤みかさん
青地かおりさん
ようこさん
白明さん
他にも、ぼくが気づいていないnote記事があったら
コメント欄にお知らせくださいませ〜!