ウーバー配達員の持ち物とは? 配達回数700回を超えて分かった必要なモノ
こんにちは、
放送作家/Kindle作家/ウーバー配達員をしてます。
ミツと申します。
去年の12月からウーバー配達員をはじめて
はや半年、配達回数も700回を超えました。
これだけ配達をこなしてくると、
必要なアイテムが色々と見えてきます。
今日は、
あくまで僕の場合ですが、ウーバー配達員が何を使って
毎日毎日、配達をしているのか書いていきます。
ウーバーバッグ
配達に使う保温用バッグです。
これは『Uber Eats』のロゴが入ってないタイプ。
ロゴ入りに比べて、ひと回り小さいです。
利点は軽さ、ロゴ入り『2.7キロ』に対して
こちらは『1.4キロ』とほぼ半分。
長時間配達をしていると、この軽さに救われます。
ロゴが入っていないので、
他のフードデリバリー、例えば、メニューとか出前館でも
流用可能です。掛け持ち配達員は結構いますよ。
自転車用テールライト
夜間走行する際に
自転車の背後を照らすライトです。
デフォルトでついている “赤い反射板” は
はっきり言って全く役に立ちませんので、
必ずこちらを使って下さい。
ウーバー配達員でも装着率は1割ほど
普通の自転車にいたってはほぼゼロです。
テールライトをつけずに夜、自転車で走るのは
とても危険ですので、必ずつけて下さいね。
静音サバイバルシート
寒い時にくるまって使う。
・・・という訳ではなく、僕は2枚ほどクシャっと丸めて
バッグの底に入れています。
緩衝材として保温も兼ねて使っています。
スマホホルダー
ウーバーの配達は、
ドライバーアプリを見ながら行います。
安全に運転するために、必ず必要なアイテムです。
時々、片手にスマホを持って見ながら
自転車を走らせている配達員を見かけますが、
言語道断です!
自転車を日常使いする人も絶対に使った方が
マストアイテムです。
モバイルバッテリー
ウーバーのアプリは電池を食います。
起動させ続ける限り、結構なスピードでスマホの充電が
減っていきます。
少しでも長く配達を続けるには必要不可欠なアイテムです。
ポケットに入れて、走りながら充電することも可能です。
途中、食事休憩する時に充電してもいいでしょう。
せっかく体力が残っているのに
スマホの充電が空っぽで配達できないなんてもったいないです。
ぜひ取り入れて下さい。
自転車用 グローブ
ハンドルを握ってずーっと配達をしていると
僕の場合、右手の人差し指と親指の間が痛くなってきます。
そこにハンドルを強く押し付けているんですね。
ダメージを少しでも軽減するために
こういったグローブを使っています。
アプリの操作もあるので、
使うのはフィンガーレスタイプ。
冬場は、普通の手袋を先発させて、自転車を漕いで体が温まってきたら
フィンガーレスに継投する、
・・・というやり方で乗り切っていました。
ボックスティッシュ
じつは最重要アイテムかもしれないのが
この『ボックスティッシュ』です。
こんな風に使います。
『温かい食事』と『冷たい飲み物』の
しきりに使ったりもします。
もちろんティッシュとしても使えるので、
鼻をかんだり、汚れを拭いたり、大活躍です。
僕はいつも2個入れてます。
マスク
まだまだ終わらわないコロナ禍。
たとえ自転車に乗りながらも、必要なのがマスクです。
アンダーアーマーのマスクは
作りもしっかりしていてお気に入りです。
あわせてシャープのマスクも使っています。
こちらもしっかりした作りでお気に入りです。
ちょっと前はなかなか抽選に当たりませんでしたが
今はかなり当選しやすくなってますよ。
フモフモさん
事故の危険もある仕事です。
なにか心のよりどころ、お守りが欲しくなります。
僕は以前に番組でお世話になった方に勧められて
彼を配達のパートナーにしました。
普段はバッグのサイドポケットに収まってます。
これからも見守っていてくれよな。
ミツタロウ。(命名は僕ではない)
最後にKindle最新刊のお知らせ
9冊目のKindle本を出版しました。
タイトルは
『コロナ禍 ウーバー配達員が見た風景』
去年12月から始めて、
今年6月まで、配達をしながら撮影した東京の街の風景の
一部を選んで、その時の心情も文章にしてつけて
構成しました。
今後も配達員は続けていくので、
随時内容はアップデートしていきます。
今日(6月4日)の16時から無料ダウンロードできますので
良かったら、読んでやってくださいませ。
皆さんも
ウーバー配達員の仕事いかがですか?
これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!