Kindle本の文字数について考える

結論から言います。

僕はKindle本の文字数について最低1万文字。
最適なのは、
1万5千～2万文字ぐらいだと考えています。

これは『絵本』や『詩（ポエム）』などを除いた
いわゆる “読み物” としての本です。

理由はいたってシンプルです。
1万文字以下だと「読んだ気がしない」

乱暴な言い方をすると駄菓子

内容がちゃんとした1万5千～2万文字の本を
ちゃんとした “食事” と捉えると、
1万文字以下の本は僕にとっては “駄菓子” なんです。

本からちゃんとした『栄養』を摂りたい、
だからちゃんとした『食事』が食べたい（読みたい）

でも、駄菓子では、
自分の中に『読後感』（満腹感）がほとんど得られない。
何も残らないんです。

もちろん1万文字以下でも
素晴らしい本を書くことは可能でしょう。
でも僕が知る限り・・・とても少ない。

Kindle本から漂う “ブログ臭”

これブログそのまま本にしてない？
1万文字以下の本から感じることです。

「そんなことない！」
そう言いたい気持ちは分かります。
でも、僕はその臭いを感じてしまってます。

なおこの記事は
空気を全く読まずに書いてます。

呪い本でも書きましたが、
以前、空気を読み過ぎてうつになったので
以来、空気は読むことをやめました。

せっかく飛び込んだ
Twitter、note、Kindleの世界、ここでも空気を読んで
なあなあな空気の中、
コンテンツを作るのはイヤなんです。

だから思ったことを書いていきます。
ご容赦下さい・・・、とは言いません。
これが僕が真実、思ったことです。

奇譚のないご意見をお聞かせ下さい。