0で死ね ~Die with 0~

行動変化

人生で最も重要なことは経験であるということを再認識できた。
自分にとって20~30代でしか経験できないことは何かを羅列し、いつまでにやるかを決めた。

本を読んで

稼いだお金は、経験に使い、貯める（投資も）としてもピークを決めることの重要性を理解した。最近、巷では積立NISAやiDeco等の投資ブームがきている。老後2000万問題が浮上しており、若いうちからお金を積み立てる必要が出てきているからである。
再投資をすることで老後に備えようということであるが、20代から全力で（毎月20%とか）備えるのもどうなのか懐疑的である。この本では、常に「人生は経験」ということを言っている。それを基にすれば、20代は経験にお金を使おうということである。

自分がこれをできているかと言われると、できていなかった。自分にとって人生でどういうことができるようになりたいかを考え、そのためにいつ、どのくらい、何をするのか、という案を作る良いきっかけになった。

今のところ、自分がやってみたいことは以下の3つ。

・ニュージーランド、アメリカ、フィンランドに旅行する
・英語を嗜む
・ダイビング、スカイダイビングをする

かなり読みやすい本であり、これから何回も読むことになるだろう本である。

疑問点

この本は、アメリカの話をしているので老後のお金は、日本と異なる。
アメリカでは、自分で何かしらの対策をしないと老後にお金は手に入らないが、日本では年金がある（いくらになるかはわからないが）。

この本に書かれているよりは、更に用意する必要の額は少なくなるだろうと推測する。