歴代彼氏のこと(ニーズなし)4ちょっと遺言的。

とうとう4番目まで来てもた。

もう一人の彼はもらい事故のような出逢いの仕方だった。

ある日。突然ナンパされたのが始まり。

14個年下。え!!!!ないわ!!である。

ただの軽い人ならそこで終わっていた。

でも、何かある。

数秘6 おせっかいオカン魂に火がついてしまった。

美陽ちゃんのところには去年からいろんな人が飛び込んでくる。

そしてもれなくオカンになっている。

周囲からは「美陽ちゃんあほなの?」とも言われるけれど

そういう美陽ちゃんをみて

「美陽ちゃんがしたいことをしてるんだから

正々堂々とやったらいい。俺は応援する。」

と言ってくれるのが14個下の彼。

美陽ちゃんは仕事が大好きな人がめっちゃ好きである。

おっちゃんも若者も自分の仕事の世界観があって

その自分の世界をとっても大切にしているし

その世界に人を巻き込んでいってより良い状況を作っていく達人だ。

この若者と出逢ってから人は歳だけで判断してはいけないと感じている。

14個上だから美陽ちゃんはしっかりしないと!と思ったり

美陽ちゃんの観点でものを言うとそれは違っていたりする。

この若者は今まで出逢った人にない幅の広さを感じる。

おっちゃんが樹木でどんと構えているような人ならば

若者は海である。

どとらかというと美陽ちゃんにはおっちゃんのほうが理解できる部分が多いんやけど

若者はその果てしない広さに興味が湧く。

「この子。これからどうなっていくんやろ♪♪」

わくわくするようなめちゃくちゃ楽しみな感覚。

この子がもっと羽ばたけるように美陽ちゃんは役に立てたらいい。

美陽ちゃんはかまってちゃんやから時々わめきちらすけれど

そういう部分を出させてくれる若者がすごいと思うねん。

若者に対して美陽ちゃんはオカン的な立場の時と

普通の女の子の時がある。

面白いもんで人生こんなことも起こるんやとつくづく思う。

若者と出会ったことで美陽ちゃん色ボケちゃうん?と

突っ込まれても仕方ないんやけど

おんなとしての自分が花開いてきた気がするねん。

ずっとずっとあきらめて封印してきた部分。

それでも、本当は一番欲しかったもの。

女としての喜びを ただ、抱きしめられて眠るだけが

こんなに満たされるとは思ってなかった。

美陽ちゃんとおっちゃんや若者との関係は

もしかしたらあっという間に崩れちゃうのかもしれん。

せやけど。

美陽ちゃんは一緒にいるときは目の前の人を一番大切にするんや。

いつ死ぬかわからへんもん。

死ぬときにもっと愛せばよかったと後悔せんために。

そう、

美陽ちゃんは愛したいのだ。

そして

愛されたいのだ。

当たり前なんやろうけれど、一方通行は破綻するから。

愛し愛された記憶をしっかりと胸に抱えて

あの世に旅たつと決めたから。

今の美陽ちゃんの願いは

美陽ちゃんの大好きな人とその先にいる大切な人を

みんなまとめてより幸せな世界に連れていくこと。

美陽ちゃんが踏ん張ってみんな連れて行くんやなくて

一人一人の心の中でそうなっていけばそれでええねん。

それぞれの良さ、個性を大切にして

得意なことや好きなことをつなげていって。

知らないうちにそんな世界を作りたいねん。

美陽ちゃんのことを愛してくれてありがとう。

出逢ってくれてありがとう。

何より美陽ちゃん。

よく頑張って生きてきた。

生きてきてくれてありがとう。

失敗や後悔ばかりの人生やけど

その中にも美陽ちゃんの愛はしっかりあるから。

美陽ちゃん

ほんま。素敵な人たちに出逢えてよかったなぁ。

まるで遺言みたいやけど まだまだ美陽ちゃんはブイブイいかせるんやて。

若者と一緒に並んで歩いても若者が自慢できるようなきれいな美陽ちゃんになること。

そして若者がこれからも葛藤しながらも自分の世界を作っていく様を観ていくねん。

おっちゃんと手をつないで神社巡りしなら馬鹿笑いしてほっこりして。

家族とはそれぞれが自分の足で立って歩いていく様を

美陽ちゃんはじっと微笑んでみてる。

美陽ちゃんは後方支援しかしない。

だってオカンだから。

何かあってもなくてもいつでもおいで。

美陽ちゃんは待っとるよ。

興味を持っていただきありがとうございます。いただきましたサポートは美陽ちゃんがその名に恥じる事ない美しさを保つために使わせていただきます❤️