歴代彼氏のこと(ニーズなし)2
そう。斎藤一人さんの世界にはまったのは友達からのお誘い。
美陽ちゃんとってもなんか辛そうだからこの本読んでこのCD聴いてごらん?
多分らくになるよ。って。
実際読んで聞いたら楽になった(気がした)
そこに集まる人たちの中に入ると共感のあらしでとっても居心地よく。
いつしか一番のヘビーユーザーになっとってん。
表彰なんかもされちゃって。
自分が価値ある人になった気がした。
で、そこで出会ったのが2人目の彼。
芸術家のようなエネルギッシュな彼にすっかりとりこになってしまった。
そしてそんな恋心をずっと友達に相談しとってん。
並行して3人目の彼になる人と出会ってたのもその時期。
でも、遠距離だから話し相手だなぁと思ってた。
彼とお付き合いし始めて本当にすぐにまさかの坂を転がり落ちて。
相談しとった友達と彼ができてた。
2人目の彼と友達に言われたのが
「美陽ちゃんが自分の気持ちを正直に話さないからこうなったんやで。」
「俺たちは悪くない」
自分たちのことを正当化するために、
自分たちが楽になるために美陽ちゃんに告げたこと。
大切な人を2人一瞬で失った。
そして美陽ちゃんは壊れた。
そんな気持ちを辛抱強く聞いてくれたのが3人目の彼だった。
続く。
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