MARKEN社ブラックリーグ第4戦クリスマスハーフエベレスティング
ブラックリーグ第4戦は特別戦としてハーフエベレスティングTT
これは4時間程度を走るロングライドの指標作りに一度みんなでガチでやりたかった。
ハーフエベレスティングの一つの基準は4時間。
alpe4本プラス3分の1を走り、alpeをアベレージ45分弱で走るのが4時間切りの一つの目安となる。これは4.3〜4.5倍くらいをひたすら維持するベースの強さが求められる。
リアル大会でも上位レベルはこれくらいのフィジカルを持っている選手が多いので是非目指して欲しい一つの基準。
集まった変態達
今回の出走人数は95名とさすがに過去3回と比べるとやや少なめとなったがクリスマスイブのチャレンジイベントとして4時間以上走る変態が95名も集まったのは凄いことだ。
ライドリーダーを務めるのは鬼畜部統括部長のS.Nakagawaさん。
言わずと知れた輪界最強の鬼畜モンスターパワーの持ち主である。
0630定刻スタート
alpe計測地点まではグループライド。
ツアーリーダーのA.Manabeさんが機材トラブルがあり、全員でしばしストップ。みなさんご協力ありがとうございました。
結局回復目処が立たないため、再スタートを決定。幸いttイベントなので後から単独ttとしてスタート時間で調整すれば良いという判断。これが他の形式のレースなら完全に挽回不可能だったので不幸中の幸いだったかもしれない。
それぞれのペースで進む
alpe計測地点から鬼畜部長の合図でアクチュアルスタート。
最初から鬼畜部長が飛び出し、そこにYonedaさんが合流。以後2人の鬼畜ペースに後続は全く着いていけず。
鬼畜部長の鬼畜っぷりはご本人のブログをご参照。40分切るペースを刻むとかもはや鬼畜から狂人の領域に入ってきている。
後続はまとまりながら追走するも人数を減らし、力の差が時間の経過と共に出てくる展開。
圧倒的な登坂力を有するツアーリーダーA.Manabeさんは機材トラブルに10分を要し、10分遅れで単独で追いかけることとなった。
遅れながらも気持ち切らさずにどんどん抜かしていく様はさすがとしか言いようがない。
一本目はかなりのハイペースでみんな大丈夫かと思う速さ。
3本目以降になるとタレてくるひとが増えてきて、前半の突っ込み過ぎを後悔したひと多いのではないでしょうか笑。逆にZONEに入る選手もいたりそれぞれ課題や得意分野が見つかったのではないでしょうか。
約4時間を垂れずに走り切るペース配分もエンデュランススポーツには必要な要素なのでその辺りも一つのトレーニングとなったでしょう。
確定リザルト
今回は公式リザルトがない手集計ながらIwakawa常務の敏腕スピード集計で以下で確定となりました。体重や、機材データ提供などご協力ありがとうございました。
上位6名の方は賞品があります!スポンサー様への感謝を忘れずに。
賞品詳細はこちらをご参照
敢闘賞
今回は女性完走者が3名。
この激しい変態的なイベントを完走された3名を表彰します。
A.Takahashiさんはスポンサー様からの表彰品、S.Sさん、H.Yanoさんには社長からの表彰品をお送りします。
シリーズポイント
引き続き鬼畜部の2人が1位2位をキープし、Yonedaさんが3位に浮上。
まだ14戦中の4戦しか終わっておらずブラックチャンピオンジャージの行方はまだまだわからない。
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