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「できない」なんて絶対ない。 本気でなりたいと思え。

こんばんは。私は松本佳高(マツモトケイスケ)と申します。
前置きは必要ないかなと思うので早速本題です。
題名にもあるようにこの世に生まれて「できない」なんて絶対にないと僕は思います。ただここでいきなり矛盾めいたことを言いますが、もちろん年齢等の壁は含みません。例えば、90歳からプロ野球選手になるぜ!これはもちろん皆さんお分かりですよね(笑)
ただそれ以外のことでは、本気で思えば必ず達成出来ると思っています。

「責任の向けどころ」
ではみなさんは今、達成出来ずにいる事や、伸び悩んでいる事があったりしませんか?ほとんどの人が1つはあると思います。僕自身にも、もちろんあります。
それは決して悪い事ではありません。なぜなら目標のレベルが自分にとって上がれば上がるほど、達成道中の難易度も自然に上がってくるからです。
しかしその時期の考え方がすごく重要になってきます。
出来てない、未達成な事を「なに」の責任にしてますか?


「逃げ道作り」
そこでです。周りの友達でこういった人は居ませんか?
例えばダイエット。なかなか痩せない友人が皆さんの周りには1人は居るはずです。(居なければすみません笑)
そういう人は必ずと言っていいほど、自分の体質、遺伝、環境に責任を押し付けていると思うんです。ここで断言します。痩せないなんて絶対にないんです。では痩せにくい体質って?遺伝って?という話になってきます。そういう人は分かっていると思います、自分が自分に甘えてしまっている事を。けどそれをプライド等が邪魔をして、自分の非を認められない。だから逃げ道を作るんです。ダイエットに限らず、他のことでもほとんど、このパターンが当てはまると思います。では、なぜ逃げ道を作ってしまうのか。

「精神論」
ズバリそれは「思いの弱さ」です。「おいおい、いきなり精神論かよ」と思いましたよね(笑)ただ僕は至って本気です。「ここから先は思いの強さだよ。どの大学が1番優勝したいと思っているかで結果は変わるよ。」僕の大学の野球部のキャプテンが、あるミーティングで言った言葉です。結局僕たちはリーグ優勝を果たしますが、この言葉にはチームで1番僕が共感した自信があります。「思い」は全ての始まりです。何事も「なりたい」と思う事から全てが始まります。それほど「思い」というのは尊く、何よりも大切なことなのです。
目標への「思い」が強ければ、その目標に必要なことは全て行おうとしますし、必要ないことは全て取り除いて生活するはずです。

「思いの偉大さ」
僕は日本体育大学硬式野球部に、一般生として入部しています。入部当初は1軍の選手達を見て、「住んでる世界が違う」レベルが違うなんてそんな次元の話ではない程の実力差を目の当たりにしました。しかし、母や地元で自分の野球を支えて下さった人達に、下手な姿を見せるわけにはいかない、1軍に上がって試合に出て、必ず恩を返すんだと4年間思い続け、その思いは年を追うごとに大きくなりました。そして4年生になって初めてスタメンで試合に出続けることができた。進路も野球で決めることができた。けど入った時は、誰もそんな事思いもしなかったはずです。僕が試合に出る?1軍に上がる?社会人野球を続ける?今過去に戻って皆にそれを言うと、本気で笑われるようなことです。けど達成した、また次の目標に向かえるのです。こんな幸せはない。

「なりたいと思うことから全てが始まる」
「できない」なんてない。皆さんが達成出来ずにいる目標も、もっと努力すれば、アプローチの仕方を変えれば、頑張る理由を変えれば、必ずその目標は達成出来るはずです。どこかで必ず甘えている、どこかで諦めている、どこかで「まぁなんとかなる」と思っているはずです。その今ある1日を絶対に無駄に使ってはいけません。食べてる時、寝る時、登校している時、バイトをしている時、どんな時でも、その目標のことだけを考えて生活するのです。目標達成の為に、その遊びは必要か?その呑み会は必要か?その努力は必要か?「本気で思う」と言うことはそういうことです。本気を舐めてはいけない、「本気で思うこと」はそんなに簡単じゃない。今ある目標を本気で達成したいのであれば、その目標の為に全てを犠牲にしなければならない。「いつかなんとかなる」「あれもやりたい、これもやりたい」なんて甘ったるい考えは絶対に通用しない。けど1度本気で思ってしまえば、できないなんてことは絶対にないのです。だから皆さんも目標へ一直線に突っ走っていってください。皆さんの目標が叶いますよう、心から祈っております。僕もまだまだまだまだ頑張ります。

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