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記事を減らして稼ぐ方法【アフィリエイト&アドセンス】

あいさつ

ブログやサイトを作っても

  • アクセスがない

  • クリックされない

  • 売れない

こんなとき、あなたはどうしますか?


多くの人が、記事を増やそうとします。

なぜなら、

一般的に「ユーザーの役にたつ価値ある記事を書きましょう」
と言われているから。

「役立つコンテンツを作れば稼げる」
と思いこんでいるから、
記事を増やそうとするのです。

しかし、実際は逆!

余計な記事が多いから、
Googleが混乱し、
ユーザーが迷子になる。

その結果アクセス来ない、
クリックされない。
だから稼げないのです。

・捨てないと入ってこない

欲しいモノ、お客、お金、運、なんでもそうですが
何かを捨てないと入ってきません。

スピリチュアルな話ではなく、
シェア、レンタル、サブスク、
ミニマリスト、断捨離、こんまりメソッドなど、

社会が所有する時代から
手放す時代に変わったのです。

ブログやサイトも同じ。

不要なものは捨てないと
ゴミ屋敷になります。


今「ゴミ」とあえて、
強い言葉を使いました。

この言葉に反応した人こそ、
このnoteを一番読んでほしい人。

時間をかけて書いた記事を、
ゴミ呼ばわりするとは何ごとか!

お気持ち分かります。

労力をかけるほど
サンクコスト効果に
惑わされることになります。

ざっくりいうと
「もったない」

ここまでやったのだから
何とかならないの?

仕事や育児、介護で疲れていても
頑張って書いた記事です。

できれば何とかしたい思うのも
分かります。

実際、なんとかなる場合もあるし
やりなおしのほうが早い場合も。

どこかで掛け違えてきて
気がつけばひとつ余ったボタン

Mr.Children「くるみ」

このnoteは、足をひっぱっている記事を削除し、
軌道修正するのが目的です。

掛け違えてきたボタンを
全て外さなければ正しく洋服が着られないように、

ページ単位では足りない、
ブログ、サイト全体の設計から
やりなおしたほうが良いことも。

ページ単位、全体設計
どちらの修正にも対応できるように
まとめました。

・ゴミ記事だと認める勇気

記事を削除したほうが良いケースと
そうでないケースがあります。

アクセスがないだけの理由で
削除するかは決められません。

例えば「世界の国旗ナビ」のような
辞書型のサイトがあるします。

「○○の国旗」のページは
アクセスがないから削除して良いのか
という話です。

世界の国旗を扱うサイトなら
ひとつの国でも欠けてはいけません。

検索流入がないから削除するは間違い。
この場合は残すべきです。

ただ、アクセスがない、クリックされない、
儲からないと悩んでいる人の多くは、

辞書型のサイトではなく
一般的なブログやサイトを
作っていると思います。

こちらにしても
検索流入がないからといって
価値がないとは判断するのも
難しいですよね。

とはいえ、ひいき目に見ても
全部が価値あるとも思えません。

どこかで線引をしないといけません。


これは、あなたの家にあるものを
残すか捨てるかと同じです。

捨てると決めなければ、
基準を作らなければ、
一生捨てられません。

捨てなくても、日常生活は
何ごともなく過ごせるかもですが、

捨てたほうがより快適な暮らしが
できたかもしれません。

ブログやサイトも同じです。

削除したほうが、
Googleが理解しやすくなる
ユーザビリティが向上する

その結果
アクセスがくる、クリックされる、収益が上がる
可能性が高い(特に初心者の方は)

ゴミかどうかは自分で決めるしかない。

自称SEOのプロ、
なんちゃってコンサルに聞いても
責任とりたくないので
教えてくれませんよ。

せいぜい「様子見しましょう」ぐらい。


ここまでをまとめます。

  1. 検索流入がない記事=ゴミ記事とは必ずしも言えない。

  2. とはいえ、全記事が価値あるとも思えない。

  3. 確率論からいえば、ゴミ記事である可能性が高い

これに気づけるかどうかが、
稼げるセンスがあるかないかが決まると思います。

ゴミ記事だと認める勇気を持ちましょう。


もちろん、いくつかのチェックをしてからの判断です。

蘇生可能なゴミ記事は修正、
放置すると他の記事
全体に悪影響するのものは削除します。


・さいごに(2つ)

(1)有料テーマ(テンプレート)を
ご使用中の方にお伝えしたいことがあります。

スライダーショーとか機能がてんこ盛りで
中身がなくてもそれらくしく見えます。

こんなイメージ

しかし、裏にまわったら
こんな感じかもしれません。

過去のサポート、個別コンサルの経験からいうと
こういうブログ、サイトは星の数ほどあります。

「自分は大丈夫」だと思っている部分に
伸びしろがあるかもしれません。

何ごとも「もしかしたら」と考えないと
今は何が起きるか分からない時代です。


(2)ゴミ記事に関するGoogleの見解

Any content — not just unhelpful content — on sites determined to have relatively high amounts of unhelpful content overall is less likely to perform well in Search, assuming there is other content elsewhere from the web that's better to display. For this reason, removing unhelpful content could help the rankings of your other content.

What creators should know about Google's helpful content update

今後英語圏から実施されるアップデート関連の資料の一部です。(Google公式)
Google翻訳で確認してみましょう。

役に立たないコンテンツだけでなく、全体的に役に立たないコンテンツが比較的多いと判断されたサイトのコンテンツは、ウェブの他の場所に表示するのに適したコンテンツが他にあると仮定すると、検索でうまく機能する可能性が低くなります.このため、役に立たないコンテンツを削除すると、他のコンテンツのランキングに役立つ可能性があります。

※太字加工は私(松風)が行いました。

昔から、なんとなくそうだよなと思っていたことです。
しかし、ここまで明確にGoogleが公言するのは初めて。

この部分だけを切り取って
どうこう言いたいのではありません。

(内容の中心はそこではないので)

ただGoogleの公式見解であることも含めて
非常に示唆の富む資料だと思います。

このアップデートが日本に適用されるのは、まだ先です。
ただ、実施されるのは間違いありません。

対象はブログやサイトをすでにお持ちの方です。

キャッシュポイントは、アフィリエイト、アドセンス、どちらでもかまいません。

サーチコンソールを設置している前提で話します。

設置されていない方でも、
これから設置して2週間から1ヶ月程度待てば
データはたまりますので、それでも良い方であれば
ご購入されても問題ありません。

そのさいは、サーチコンソールを利用しない項目を
先にご覧ください。


本noteは、販売数に応じて値上げします。
悩んでいるのであれば、今購入するのが一番お安いです。

本noteは、noteの返金保証を利用しています。
思ったのと違うと感じたら返金申請できるので
リスクなしでご購入いただけます。

※返金に関しては「返金ルールとよくあるご質問 - noteヘルプセンター」をご覧ください。


・注意点(購入前に必ずお読みください)

せっかく作った記事です。
削除ではなく残せるなら
それが一番だと思います。

コンテンツを増やせば
評価が上がる場合もあります。

「記事を修正」もしくは
「増やして強化する」内容も入れました。

記事を削除するには

  • 「削除するメリットやデメリット」

  • 「残す方法は?それは労力に見合う施策か?」

  • 「残すリスクは?」

さまざまな可能性を考慮したうえでの
総合的な判断が必要になります。

なので、note内では
残せるかどうかの視点での解説も
たくさん含まれております。

ご紹介する方法が全て
「記事を削除」ではないことを
ご了承ください。

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