オリジナリティ~その他大勢に埋もれないWebマーケティング戦略【思考編】
あいさつ
こんにちは、松風です。
このnoteは、ブログやメルマガ、SNS、動画、音声などの情報発信で、その他大勢に埋もれないための思考法をまとめたものです。
人とは違う、あなた独自の情報発信で
ユーザーに「この人すげぇ」と思わせ、
新しい視点を与え、行動してもらう。
これが本noteの目指すゴール。
今、情報発信で「オリジナリティ」「独自性」の強いコンテンツが求められているのはご存知だと思います。
検索結果は金太郎飴状態で、どのサイトも同じような話しかありません。
その結果、Googleはインデックス基準やアドセンス審査の合格基準を厳しくしました。
Googleは検索結果に多様性をもたせようとしています。
内容だけでなくプラットフォームも含めて。
サイトだけでなく動画、画像、そして今ではポッドキャストなどの音声も検索で引っかかります。
このような状況で、検索上位サイトの文章構成を真似したり、少しオリジナリティを加えたりするだけで評価されるかといば、厳しいのが現実。
現に、上位サイトの真似をしても全く評価されないキーワードもあります。
今、情報発信者に必要なのはオリジナリティ、独自性の強いコンテンツを生み出すマインドと思考。
そして人と違うことをやらないと生き残れない危機感です。
・キムタクの髪型はなぜいつも変わるの?
元SMAPの木村拓哉さん、常に髪型が変化することで有名です。
ドラマや映画の撮影に合わせて、年齢に合わせて変化しているという見方もできますが、ここにもオリジナリティのヒントが隠されています。
(あくまでも予想ですが)いつも同じ髪型だと埋もれる
埋もれるとは「周囲に埋もれる」だけでなく「過去の自分に埋もれる」ということです。
オリジナリティとは相対的に決まるもの。(自分ではなく相手が決めること)
まず絶対の条件は他の人とは違うことです。
人気の髪型はすぐ真似されます。(同業者も含めて)特に俳優さんはファッションやヘアスタイルは注目されますので、常に人とは違うものにすることでオリジナリティを生み出しているわけです。
ファンに支持されるヘアスタイルにあぐらをかかず、常に変化、革新を追求する姿を見せて「やっぱりキムタクは違うな」と思わせる効果もあるのではないでしょうか?
木村拓哉さんから学ぶオリジナリティとは、「周囲と違うことをやる」「過去の成功にしがみつかない」ことです。
・AIで埋もれるスピードが加速する
ChatGPTが公開され、特に詳しくなくてもAIが気軽に使えるようになりました。例えばスプレッドシートを組み合わせれ共起語や関連後を一瞬のうちに集められます。
リサーチ時間の短縮などメリットはありますが、デメリットもあります。みんながやれば同じコンテンツが量産される。
つまり独自性がない今と変わらぬ結果に。しかも今までとは比べ物にならないスピードで埋もれます。
もちろんテクノロジーと共存しようとする柔軟な考えは必要です。ただし、それができるのはごく一部の人。
ほとんどの人は、AIを自分のフィールドで上手く使う「考え方」ではなく「やり方(動かし方)」を学ぼうとします。
その結果、応用も利かず、みんな同じことしかやらないから、埋もれていくのです。
・服がかぶったときの恥ずかしさ
オリジナリティのあるコンテンツを生み出すマインドを一言で言うなら「他人と服がかぶったときの気まずさ、恥ずかしさを思い出せ」です。
学校で、職場で、道を歩いていて、同じ服を来ている人と出くわしたときの気まずさ、恥ずかしさ。経験ありませんか?
洋服が大量生産される時代ですから、しょうがないのは分かるのですが、でも「恥ずかしい」ですよね。道端ならまだしも、職場や学校なら何時間もその感覚が続くのですから地獄。
服なら恥ずかしいのに「情報発信」「コンテンツ」は、進んでかぶろうとするのはなぜでしょう?
ブログには「いかがでしたか?」、ツイッターには「厳しいことを言いますが」などの定型文が溢れています。みんなが使っているから自分も使うという発想、手垢にまみれた表現を平気で使えてしまう時点でオリジナリティにはほど遠い。
オリジナリティとはテクニックで魅せるものではなく、思考の集合体。ひとつひとつ、細心の注意を払いながら表現する。
もちろん人と全く違うことばかりはできません。ただ、「思考停止」でテクニック、ハウツーに走るのはNG!それを見たときのユーザーの反応を想像できない、想像しようとしないことが問題だと言っているのです。
テクニックやハウツーはいずれ廃れるし、特定の層でしか反応がとれません。言葉は悪いですが「情弱」「リテラシーの低い」層にしかアプローチできません。
「私の話を聞いて」と叫んでも、みんな同じことをしているから埋もれてしまう。結局、声が大きい人、有名な人しか上手くいかないんですよ。
弱者の戦略は「需要のあるところで何かを絞ること」。例えば、数は減ってもリテラシーの高い層を相手にすることも一つの戦い方です。であれば定型文なんて使うのはもってのほか。
洋服もコンテンツも同じ感覚をもてたら、あなたはオリジナリティを生み出すスタートラインに立てたことになります。
★こんな人におすすめのnoteです
ネットで何をやりたいのか、何をすべきか分からない
「上位サイトの構成+α」の手法に限界を感じている
独自の意見を盛り込みたいけど、その意見がない
SNSで情報発信しても「いいね」がつかない
独自のキャッシュポイントとしてコンテンツ販売を考えている
競合が書いていない記事を作りたい
アドセンスサイトのPVが伸びない(ネタ切れ)
メルマガの反応が悪い(登録者増えない/売れない)
集客がうまくいかない
SNSの登録者数はそこそこいるが成約につながらない
ユーザーからの信頼残高が不足している
濃いファンを増やしたい
人と違うことをやる勇気がない
アフィリエイト、アドセンス、コンテンツ販売などのキャッシュポイント、ブログ(サイト)、SNS、動画、音声などのプラットフォームに関わらず
情報発信者に求められるオリジナリティを生み出すマインドと思考をnoteにまとめました。
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