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海外ギャラリスト様とのご縁のお話


お久しぶりです皆さん🌸


せっかく海外に行っていたので

noteを書こうと思っていたのですが、


毎回ちゃんと書かなきゃと思って、

考えて下書きに入れては

そのまま終わるという、


よくないスパイラルにハマってました…



振り返ると、昨年は9ヶ月程度

ロンドン〜パリ〜ニースにいて

制作展示活動をしていました🌸

他にはモナコ、バーゼル、フィレンツェ等

スポットで視察・制作・展示をしておりました。





そして、

今年は秋にパリとイタリアに行ってきます(^^)

行って行う取り組みはいくつかあるのですが、

その一つが、

信頼しているギャラリストさんから呼ばれたので

会うという事。

どこで出会ったかと言うと私が

昨年パリで放浪していた時に偶然出会いました。


昨年は特につてもなく海外に行ったので、

行ったけれどどうしようかな😕

といった感じでした。


なので、ふらふらと何かチャンスや学びがないかと放浪していて、


数ヶ月が経ち…

ヨーロッパに渡航してから半年後くらいに

偶然立ち寄ったギャラリーがとても素敵で、


目を奪われました。

ただ、その時は中に入っても

ギャラリーの方とは深くは会話せず、
写真を撮って終わりました。

ヨーロッパのギャラリーは大体が

アルバイトのスタッフさんがいるだけで、

ギャラリストに会う事ができません。

大概がメールを送ってくださいと言われ、

そのまま返信が来ない事が多いので、

なんとなく察して、

深くは話しませんでした(^^)


ただ、滞在していた家から近かったこともあり、

後日
画材を買いに行く時にまた前を通り、

また立ち止まって中を見ていました。

やはり素敵です。


すると、ギャラリーの方と目が合ってしまい、


通り過ぎる事ができず、

気付けば中に入っていました。🏡


前回のスタッフの方の空気感のこともあり
なんだか気まずさがあったのですが、


今回の方はしっかり
ご挨拶してくださったこともあり、


私からも作品の感想などお話をしました。


すると、日本人だと気づいたギャラリーの方が、

僕は日本がとても好きなんだと言ってくださり、


そこから仲良くなりたくさんのお話をしました。


ギャラリーの中を紹介してくださり、

地下のスペースや別館など、

様々なところを教えて頂きました。


私は一期一会で生きている人間なのもあり、


この出会いが特別なものに感じて、

嬉しい気持ちになりました。


そして、お腹が空いたかと聞かれ、


その場でパスタとワインを振る舞ってくださいました。

日本ではなかなかないことなので

びっくりしましたが、

ありがたく
大量の山盛りパスタを頂きました🍝

ワインはよくありますが、
パスタは珍しいですね...


ポストカードを持っていたので


お礼にポストカードをプレゼントしました🎁


いくつかある中で、

彼はその中の一枚をすごく気に入って下さり、

とても喜んでくれました。


そこから

君の絵が見たいと言ってくれてポートフォリオも見せました。


すると、

その中の一つの作品について

とても評価をしてくださいました。

この方はなんとギャラリストさんで、
他にも2店舗ギャラリーを持っている方でした。

お時間を沢山いただいてありがたかったです。


嬉しい1日でした。





後日、

また近くを通ったので

立ち寄ると、

韓国企業との大きなタイアップのときに
候補として提案したい事を言っていただきました。


ただ、それはまだ決まってない案だから、

もし話が進んだら、と言われました。


話が流れるとしても、

候補に考えてくれただけで嬉しいですね🌸


それもあり、

後日夜食事に行くことになりました💡


ただ、夜の食事に不安をもっており、

若干怖くもなりました。


その1ヶ月前、

同じように絵を気に入ってくれたギャラリーがありました。

日本にいた時に海外展示でお世話になった場所だったので、

当時から繋がっていて、

連絡を取り、作品を見せに行っていました。


1回作品を見せてフィードバックを頂いたので、

数ヶ月後に

また新しく描いた絵を見せに行きました。


その作品を気に入って下さり、

取り扱いが可能な話が出ました。


ただ、取り扱うにあたって大きい作品を描くように言われ、


ギャラリーで描いていいという話になり制作をしました。


その中で制作をしたり

いろんなアドバイスを頂けて

感謝しているのですが、


枕的なもの?を求められている事が明らかになり

お断りをしたら、


そのまま作品を取り合われることもありませんでした。。

アーティストとして見てもらえなかった事や、

せっかくのチャンスが消えた事もそうですし、


アート業界の怖い部分を見た気がして

若干敏感になり、



また別のギャラリーの方からのお誘いにも

若干ビクついてしまいました...



ただ、今回の方は

すごくいい方で

そんなことは考えない方だと思ったので、

ありがたく行かせて頂きました💡(^^)


夜、とても素敵なイタリアンのお店で

そこで企業タイアップのお話やアートのお話、

ギャラリストさんがどのような仕事をしているか

色々聞きました💡


枕的なもの?を求められたギャラリーの方もそうでしたが、

こちらのギャラリーの方も不動産業も並行してしていました。

ギャラリー×不動産はあるあるなのかもしれませんね(^^)

あとは、ジャーナリストと中世アートのコレクターさんでした。


ギャラリストやディーラーをする方はもともとアートコレクターさんのケースは多いみたいですね🌸


色々話を聞いたら、

私の知らない世界で生きている事がわかりました。笑


そして、その後近くのギャラリーを回って、

彼から見た作品についての評価を聞きました。

いくつかのギャラリーを回り、

そこで言っていただいた言葉が

すごく心に残りました。


「色んな絵画を見てきたし、

今日もこうやって色ん な絵を見ているけど、

現代アートとして良いんだけど少し古いもの。

とても価値があって高いけど、

時代からは遅れて いるもの。


とても素敵に見えるけど昔の有名な画家のコピ 一。


実はそういったものが沢山あるよ。




でも、君のアートは新しいし、


これからの市場にきっとくる。

何より君のアートがとても好きだ。」




そんな風に言っていただいて、

自分が信じていたものを

同じように信じてくれる人がいる事は

ありがたく こみ上げるものがありました。


ただ、私は
その数日後に帰国しないといけなかったので、

次にパリに行ったら

私とどのような関わり方ができるか

今後の話をまたしよう🎨

企業タイアップの話ももし進んだら

お知らせするよ📩


という話になって

昨年は終えました(^^)



そして、

先日呼ばれたのでまた秋に行くわけですが、


そのお話は次回に📝


忘れずにちゃんと書きます!では✨

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