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私の株式選別方法ーディスコのPEG計算

トレーダーズWEBにて、ディスコが取り上げられていましたので、
紹介します。

以下記事より引用

足元の事業環境の変化を織り込み、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が業績予想を修正。レーティング「Overweight」を継続し、目標株価を従来の16400円から29800円に引き上げた。
足元の生成AIによる半導体需要の底上げ、パワー半導体向けの製造装置需要の拡大を織り込んで、業績予想を上方修正。前工程装置の需要は未だ低調だが、生成AI向け及びパワーデバイス需要の拡大から、先端パッケージ及びSiC向けの後工程装置の需要は高水準を維持しており、SiCウェーハ加工用装置「KABRA!zen」、ウェーハ裏面加工用装置の寄与などで同社の25年3月期におけるピーク営業利益(23年3月期:1104億円)更新と26年3月期の業績成長の確度が高まったと見る。目標株価算定の基準期を25年3月期から我々が次回業績ピーク期と予想する26年3月期に変更、目標株価を29800円(従来16400円)に引き上げ、レーティング「Overweight」を維持。
同社が取り扱う製造装置は、パワー半導体、高密度実装、HBM、自動搬送システム向けなどに、業界平均を大きく上回る成長が見込めると当社では見ている。中でも、SiCウェーハ加工用の「KABRA!zen」と、ウェーハ薄化グラインダについては、弊社では、ともに5年以内に売上規模が500億円を超える可能性があると考える。米国CHIPS法による、米国での先端パッケージ投資促進策も、同社の装置需要の後押しとなろう。当社のエクイティストーリーはまだ株価に織り込まれていないと考える、と指摘。
2024年3月期連結営業利益を従来予想945億円(EPS630.5円)から985億円(EPS665.5円)へ、来2025年3月期同1325億円(EPS883.5円)から1395億円(EPS942.5円)へ、2026年3月期同1591億円(EPS1059.8円)から1761億円(EPS1189.1円)へ増額している。

トレーダーズWEBより

では、成長率を計算してみます。

成長率計算

110413は、2023/3の営業利益です。176100は2026/3の予想です。
今年を底に大きく回復していくのが、いいですね。
目標株価も29800円と6/22の株価22890円より、30%上値余地があります。

PEGの計算です。ここでは、PERや信用倍率も表に入れています。(計算方法は、私の前の投稿を見ていただくか、WIKIを参照願います。)

PEGの計算

PEGですが、0.45となり、だいぶいいですね。

総合評価です。

総合評価

ディスコは、業績回復の途上にありますね。
生成AIとSiCの両方の成長が寄与することが、強味ですね。

以下に週足チャートを載せておきます。

ディスコ週足

今回は、PEGの計算を取り上げてみました。PERとか日々変化していきますので、数値は2023/06/22時点のものです。
参考程度に留めて下さい。

以下に引用先を載せておきます。



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