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【鹿島アントラーズ】カシスタ遠征記

 皆さまこんにちは。まつかけです。アウェイ遠征記第2弾は鹿島アントラーズの本拠地県立カシマサッカースタジアムです。今回はありがたいことに車に乗せていただいたので、スタジアムへのアクセス方法については割愛します。ご了承ください。

 なお、この記事は本編約1800文字、おまけ約600字でお送りします。

試合前の寄り道

 午前10:30。同行者と水戸駅で待ち合わせ。スタジアムに向かう前に道中にある大洗で腹ごしらえ。大洗の漁港で水揚げされた新鮮な刺身を頂けます。店内にはユニを着た同業者も。ランチにしては少々お高めですが、遠征補正がかかってるので全く気にしません笑。

三種漬け丼(本鮪、鯛、勘八)

 スタジアムへ行く前にもう一つ寄り道。スタジアムからほど近い鹿島神宮へ。鹿島神宮到着時点で試合開始まで2時間を切っていたがちらほらとユニフォームを着た同業者が。下の写真をよーく見るとユニを着た方が映ってますね。自分もしっかり正装でお参りしてきました。

鹿島神宮

鬼門カシマ

 試合開始約1時間前にスタジアムに到着。周辺には桜が満開。東京だともうほとんど散ってしまっているのにこんなにも違うものなんですね。
 いつもならゴール裏に行くとこですが、鹿島サポさんと一緒に来ているのでメインで観戦。当たり前だけど専スタは見やすい!背もたれやドリンクホルダーがあるのもありがたい。
 カシスタといえばもつ煮込み。何ですが時間もあまり無い上に長蛇の列だったので断念。来年こそは食べたい…。
 そんなカシスタでマリノスはリーグ戦9連敗中。昨年は5-3という点の取り合いに。なかなか見ないスコアですよね。この時が初カシマでしたが、3点取ったおかげか精神的ダメージは薄かったかな。あとはサポ仲間同士で行けたのも大きいかな。アウェイ遠征時は是非お友達を誘いましょう笑。

白熱のクラシック

 前半からJ1に居続けるクラブ同士の戦いに相応しい見応え満点の内容。後半はマリノスが攻勢を強め82分にCKからロペスがゴールをこじ開けると立て続けに3ゴール。終わってみれば0-3でマリノスの完勝!カシスタでリーグ戦10年ぶりの勝利を飾りました。

ポイントレビュー

 出来ればフルで見て欲しいですが中々そうはいかないの、注目したいシーンを幾つかご紹介します。
・22:12〜 左にボールを渡してそのまま前線に上がり相手に奪われた後、PA内までボールを追う角田
・37:53〜 上田を制圧する角田
・40:36〜 あまりにも突然すぎてスタジアムが静かになったスンテから上田への決定機を演出したパス
・47:14〜 小池龍太のスローインからGK含め11人全員がボールに触りフィニッシュ寸前まで運ぶ(下記ツイート参照) 

・92:55〜 3点目に繋がる高丘のピンポイントパス

 他にもありますがハイライトと合わせて是非ご覧下さい。ちなみに前半だけでも見る価値ありだと思います。点は入りませんが…

鹿島のゴール裏

 試合以外で感じた小話をひとつ。鹿島のゴール裏のコア中のコアエリアの方々が腕を高々と掲げて飛び跳ねながら応援してる姿が印象的でした。ゴール裏の光景としては特に珍しいものではないかもしれませんが、コロナ禍になってからチャントを歌えなくなり、飛び跳ねながら応援する光景はあまり見なくなった印象を受けます。だからこそなのかもしれません。飛び跳ねるとかなり目立ちますからね。もちろん良い意味で。きっと選手にも伝わってると思います。

フォトギャラリー

 もっと書くことがあるはずなのに出てこない。そんなことありますよね。ということでスタジアムで撮った写真を幾つかご紹介。正直に言います。前回柏の時は2,000字書いたのにまだこの時点で1,500なんです…

スローイン龍太
1点目!
2点目!
スペユニは水沼にした
キャプテンきーぼーと可愛い亮くん
トリパラ満開!

最後に

 リーグ戦も一時中だし、アジアの舞台での挑戦が始まりました。まずはGS突破、そして前回のベスト16を越えてチャンピオンまで昇り詰めましょう!#アジアを勝ち獲ろう
 最後になりましたが、今回お世話になった鹿島サポのさとぴーさんもnoteを書いているので是非彼の作品も読んでみてください。
 次回アウェイ遠征記は5/18埼スタの予定です。

最後までご覧頂きありがとうございました



おまけ

 今回はその名の通りのおまけ。全く本編とは関係ありません。

 丁度この記事を公開する直前、6/1に発売される日向坂46 7thシングル収録曲「飛行機雲ができる理由」のMVが公開されました。メンバーの渡邉美穂が今回のシングル限りで卒業するので、「美穂センター曲⁉︎」「菜緒美穂のWセンターかも」などと騒がれてましたが結果的には表題曲「僕なんか」と同じフォーメーションでしたね。個人的には卒業だからセンターっていうのはあまり好きではなくて、理由としてはそれ限りになってしまうので後々寂しさが残ると言うか、何でもかんでも神輿を上げてるみたいで。それを本人が望むならもちろん話は別ですし、そういう風潮を否定するつもりもありません。ですが個人的には理想の形のMVだったかなと思います。
 美穂は3列目中央という表題と同じ位置でしたが、MV内ではフォーカスされてる場面が多く、舞台となっている寮の名前は「陽だまり寮」。渡邉美穂1st写真集「陽だまり」から来ています。他にも探せばまだまだあるでしょう。まさに美穂の卒業をメンバーみんなで祝うMVだったと感じます。これぞ「日向坂」って感じ。伝わるかな…
 あとはやっぱり推しが尊い。特に0:55〜の10秒間は夢のような時間ですね。松田好花しか勝たん!“0:55〜”のとこタップするとそのシーンが見れますよ!
 さて、一通り書き終わったところで2周目行きますか。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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