地域課題解決型プラットフォームDVPに対する想い

地域課題解決型プラットフォームとはどういう理念のもと構想されたのか?という点について、開発サイドからメッセージを動画にまとめました。5分ほどのメッセージとなります。

TDUサイドではこれまで地域のスマート化について研究を行ってきましたが、現在小さな拠点とも言えるスマート化のための基盤導入を手軽に行うことができない地域に向けた情報基盤に取り組んでいます。大きな自治体、体力のある自治体、先進的な取り組みに積極的な自治体、またまちづくり公社で取り組まれているスマートシティ、コミュニティですが、地域住民の方にとっては少し遠い存在なのかもしれません。ですが、リモートワークの普及やリアルタイムな身体データ、環境データを元に行動の決定を行うことが想定される、少し先の未来の社会において、データ収集、再配布はますます需要が高まることが考えられます。

ぜひこの転換期にこそ、他人ごととしてではなく、自分ごととして一度考えていただければと思っています。「地域課題解決を自分自身で」「データ利活用をもっと手軽に」、というキーワードが気になる方、ぜひご覧いただければ幸いです。

研究に関わる全てのご協力者さま方、何より研究に取り組んでいる学生、研究者の方々に♡をいただければ嬉しいです。