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デジタルメディアMugendaiでの研究活動紹介記事について

 デジタルメディアMugendaiにて、本研究室の代表松井の研究活動についての記事を掲載いただきました。

 これまで本研究室で行ってきたIoTおよびデータによる都市活動の促進、IoTおよびデータによる人間活動のサポートについて、背景にある考えとともにご紹介いただております。

 以下、松井より本記事でご紹介した内容について少しお話させていただきます。

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 本画像は、研究活動の紹介で使用するスライドの一部を切り取ったものです。

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 共同研究を行っている長野県北安曇郡小谷村では、小さな拠点を作っていくためのプロジェクトとして54プロを行っています。その54プロで考えた持続可能な村とはどのような村だろう?という考えをまとめられており、この言葉に共感したため、いつもご紹介させていただいているものです。

 これらの言葉をひとつひとつ見ると、生活をしている中で、こんなことが叶えられたら良いな、と感じるものばかりだと思います。ですが、一見当たり前のように思えるこれらの項目を、自分は享受できていると感じられる方はどれだけいるでしょうか。自分の暮らしの中で大切にしたいことを、大切にできる環境づくりは決して簡単なものではありません。

 都市圏にお住まいの方も、地方にお住まいの方も、今自分を暮らしている場所を問わず、叶えにくいと感じる項目がいくつかあるのではないでしょうか。ですが、叶えることができる世界をつくることを技術や知識がサポートしていくことはできると信じています。本記事でご紹介いただいた取り組みは、これらの願望を当たり前にしていくための一歩です。

 ぜひ、自分の生活の中の小さな希望や息苦しさ、違和感をそのままにはせず、人間×IoT・データ・AIといった技術のサポートにより、改善していくフェーズに入っていけたら、と思っています。よろしければ記事をご一読いただければ幸いです。



研究に関わる全てのご協力者さま方、何より研究に取り組んでいる学生、研究者の方々に♡をいただければ嬉しいです。