マスク肌荒れにご注意を。
まつ子といく子のの美肌研究室のいく子です。在宅勤務となり、まつ子との美肌研究室を更新できないことが気にかかっています。早く収まるといいのですが…
今回は、マスクによる肌荒れについて。
花粉症や感染症対策など、様々な要因のために今外出に欠かせないマスクですが、日々マスクを着け続けていると、肌荒れを感じている方も多いはず。
そこで、マスク着用によって起こる、肌トラブルとその対策を検証してみました!
■こんな症状がある人は要注意⁉マスク着用による肌荒れ
これまであまりマスクを使用してこなかった人たちや、今まで使っていても、今回のように長期間使用を続けていると、肌荒れに悩まされていませんか❓❓
実は、マスクによる肌荒れは大きく2つの特長があります。
今の肌の状態が、マスクによるものかをまずは判断してください!
1、口からあごにかけてのニキビが悪化している人
マスクと肌が擦れ、摩擦が生じることが、ニキビの原因となっています。さらに、マスクの中の蒸れた状態では、雑菌が繁殖しやすい状態のため、ニキビを悪化させてしまうのです。
対策としては、刺激の少ない柔らかいマスクを選びましょう。残念ながら、今はマスクの種類を選べないので、コットンやガーゼなどを肌に載せてから、マスクを着用するなど工夫をしてみて下さい。
2、口の周りが赤くなって、粉をふいている人
口の周りに赤みがある人はマスクと肌が接触することで、皮膚炎を起こしています。さらにマスクに付着した花粉やほこりが刺激となり、かゆみを引き起こしています。
対策としては、赤みが強い場合は、まずは保冷剤などで、冷やしてから、たっぷりの保湿剤を使ってください。また、汚れがあることでかゆみをひどくする可能性がありますので、日頃から、しっかり洗顔をして、肌を清潔に保つことも大切です。
そして、ここが大切なこと。
マスクをしているとつい保湿のスキンケアを忘れがちです。実は、マスクを外した直後は、肌表面の水分が一気に蒸発します。普段から保湿ケアをサボっているとバリア機能が低下しているので、さらに乾燥が進んでしまうのです。
汚れを洗顔などでしかかり落とした後は、たっぷりと保湿ケアをするよう心がけましょう。
■マスクの肌荒れには、基本のスキンケアを!
マスク肌の荒れを予防するためには、こまめに保湿をすること。
日中のケアとしては、ヒリヒリする部分には、バームやクリームなどをこまめにつけて、乾燥を防ぎましょう。
特に、ニキビの部分は汗や汚れつくと、刺激につながりますので、ふき取りの化粧水などを使って、周りを優しくふき取り、肌を清潔に保ちましょう。
さらに、肌の湿度が上がると雑菌が繁殖してしまうので、こまめにマスクを外す時間を作るなどの工夫をしましょう。
自宅に帰った後は、肌に花粉やウイルス、汚れなどが残っていると、刺激となるので、しっかりと洗顔し清潔を保ちましょう。
洗顔後は、とにかく保湿力が高く、肌のバリア機能を整えてくれる保湿アイテムを選んで肌を保護しましょう!おススメなのは、セラミドが配合されているものや、普段はあまり使わない乳液などもプラスしてみてくださいね。
■まとめです
私は、帰宅後は顔を洗うか、できなければ、ふき取りタイプの化粧水を使って、ふき取りをしています。乳酸菌配合のふき取り用化粧水を使っているので、肌のトラブルが減ってきました。
また、洗顔する時は、泡立ちの良いものを選んでいます。洗顔料でゴシゴシ擦すらず優しくえるものがいいですよね!
ちょっとのことですが、もともと敏感肌なので、肌トラブルが悪化しないように気を付けています。
さて、参考になりましたでしょうか??
ぜひ、基本のスキンケアを見直してみてください。
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