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どんな言葉で「問い」ますか?〜ファシリテーターを行って〜
久しぶりにディスカッションのファシリテーターを行った。
限られた時間の中で、参加者(高校生)たちは、上手に想いや考えをコトバにしてディスカッションを行い、発表までを行った。
素晴らしかった。
ワイワイガヤガヤと盛り上がり、時には静かにじっくりと、そして熱心に。
ディスカッションに使える正味時間はさほど多くはなかったので、あれこれシミュレーションをしつつ準備を行って、本番を迎えた。
自分なりには上手く進行することができたと思う。
せっかくなので、次回のために準備と反省を整理しておこうと思う。
気をつけたこと
心理的安全…ディスカッションのルールを提示し、それを守ること。
見える化…模造紙を用意し、考えたこと・思ったことをどんどんメモする。
ほどよさ…タイムコントロールを的確に。
互いに「はじめまして」の参加者であったことから、安心してディスカッションに参加できるようルールを提示して確認。
それぞれの考えや想いは、言葉だけでは流れて見えなくなるので、模造紙に話ながらメモをする。
達成感を感じられるように模造紙がいっぱいになるようにどんどんメモする。
間延び感が出ないように、タイムコントロールと前向きになれる声かけを。
ということでうまくできたのかな?
でも、モヤモヤした部分もやっぱりある…反省
どんな「言葉」を使い分けて問いかけるか?
今回、自分なりに気をつけたのは「問題」と「課題」という言葉。
でも、どうもうまく伝えることができなかった。
やはり、言葉を適切に伝えるのは難しい。
グループチェンジを行った際の模造紙の使い方をもう少し工夫できたはず。
せっかく参加者が思ったこと考えたことを見える化したのに、使いこなせなかった。もったいない。
準備段階で気づけたはず。
まだまだ、悩もうと思う。
今日も新しい気づきをありがとうございました。
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