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よりどりインドネシア第167号(2024年6月7日発行)

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国民住宅基金は誰のためか/『インドネシア政治とイスラーム主義 ひとつの現代史』/映画往復書簡(ジャラナン)/スラウェシ市民通信(マカッサル海峡を渡るパジュクカン村の漁民たち)
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#インドネシア経済

[2024/06/07] 国民住宅基金(タペラ)は誰のためか(松井和久)

~『よりどりインドネシア』第167号(2024年6月7日発行)所収~ 大統領選挙と議会選挙が終わったインドネシアでは、10月の次期プラボウォ政権発足や統一地方首長選挙を控え、政治的駆け引き以外にも、いろいろな動きが起こっています。それは、憲法裁判所法案であり、放送法案であり、ヌサンタラ首都庁の正副長官の辞任であり、最高裁による地方首長選挙立候補者の年齢制限改訂の承認であり、と様々です。今号からしばらくは、そうした動きをピックアップして、『よりどりインドネシア』で取り上げて論

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