あなたのメディア運営の方法は問題ないですか??
web関係者には重大なニュース
(※ニュース自体は、だいぶ前に発表されました。今回は、以前まとめたものをリライトして書いています。)
今回は、気合いを入れて書いたので、長期戦になりますʕʘ‿ʘʔ
Facebook社は、最近重大な報告をしました。それは
【友人家族の投稿を増やし、ニュースや企業コンテンツを減らす方向性を発表しました】
これを知って、
「やばい、、、うち結構打撃受けるかもぉ〜」
と思われた、メディア担当者や広報担当の方は、多く存在したに違いないのでは?
僕の愛読メディア「jion」なんかも、その一つのメディアだと思います。
「jion」とは、恋愛ハウツーメディアで、Facebook pageには、4万2千人もいいね!が押されている、巨大なメディアです♫
大きなプラットフォームに依存体質なメディア運営を行うと、既に多くのユーザーが存在するため流行りやすい一方、このような変更やニュースに振り回されるということも多々、あると感じています。
では、今後具体的にどう計画を練って、メディア運営や自社製品の認知度アップを行なっていけば、振り回されないのか?
を、僕なりに考えてみました。
多くのウェブメディア運営に携わる僕が考えるおすすめのメディア運営方法
1:サービスのコンセプト、運営目的は何かを理解した上で、サービスを使う
2:個人の発信力、影響力を高める
3:一つのサービスやプラットフォームに依存した、戦略を立てない
以上の3点ではないか?と考えました。
1:
Facebookのそもそも始まるキッカケは、
【大学の可愛い女の子が何の授業を取っているのか?
可愛い女の子と仲良くなりたい】
というものでした(๑˃̵ᴗ˂̵)
そのため、今回の発表は運営方針の原点回帰。ご自身の活動をご自身のページで近況報告という形で、アクティブに投稿されていた人は、影響を受けないことになります。
サービスの運営目的やコンセプトを理解して、それに即した情報発信する必要があると僕は考えます。
2:
これは、サービス名が先にくるのか?個人名が先にくるのか?
の、問題になってきます。
現在では、
【サービス名が先に来て、運営している人は、〇〇さん】
というのが主流ですし、それをよしとする傾向が、多少なりともある気がします。
時代の流れが代わりつつあり
【一億総クリエイター時代】
なんていうことも提言されています。
これは、みんな各々がクリエイター、個人として活躍する時代だということ。
つまり、個人が先に来ていますよね✌︎('ω')✌︎
今すぐは、【〇〇さん→サービス名】この流れは来ないと思いますが、将来的には、
【〇〇さんがやっている〇〇というメディア・サービス】
という流れがくるのではないかと考えています。ここまでの認知度を持って来ることができると、何か新しいことを始めるとしても、〇〇さんが新しいサービスを始めるらしいよという形で、新サービスの認知度の浸透も早くなります。
最近始まったキンコン西野さんのサービス、レターポットがいい例ですね♫
そのためにやることは、個人名を前面に出して、情報発信をすることが大事になってくると考えています。
Facebookの場合は、発信する内容も、仕事8割プライベート2割くらいにして、仕事もあれもこれもではなく、一貫性を持たせることで、〇〇の専門という肩書きが勝手に周りの人の中で形成され、個人としての認知度アップを図ることができると思います。
今をときめく、【ゆうこす】さんもYouTubeで一番初めに【どうもはじめまして、菅本裕子です】と言っています。
YouTuberの【ヒカキン】さんも同様。
ただテキストベースになるとメディアの雰囲気などの関係上、名前を前面に出すことが、できない場合、
・〜私(〇〇〇〇)は、嬉しく感じた。
みたいに、様々な工夫している人もいます。
3:
【分散エンゲージメント型オウンドメディア時代の到来】ですよねっ!
Facebookからwebメディアへの流れができたら、webメディアへの流入口を増やすことが大事になってきます。
上手に運営されている方は、
・twitterからwebメディア
・twitterからFacebook
・twitterからインスタグラム
・twitterからnote【文書を売ったりできるアプリ】
・twitterからshowroom【仮想空間でライブや漫才、メイクの仕方など、個人が無料でライブできるアプリ】
などなど、一つのサービスやメディアから、複数のサービスやメディアに顧客を流している場合が見受けられます。(もちろん、何も発信源がtwitterだけに限りませんが、僕の見ている媒体では、twitterが多いと感じたため、twitterにしました。)
今までの流れだと、最後に流れ着く先は一箇所にするのがマーケティングの王道。
でしたが、今は一直線で繋げないで、顧客をクルクルSNS間を回したり、メディアからSNSに流したりと、顧客の流れが複雑化しています。
一見周り道に見えますが、こうすることにより顧客がサービスや、発信者のことを深く理解することができ、結果的に長い付き合いをしてくれるファンになってくれるので、効果的な戦略だなぁと思いました。
結論、SNSからwebメディアだけではなく、他のSNSやWebサービスに流入させることも考える必要があるのではないか?と考えました。
そうすることにより、一つのサービスに何か変更があっても、他の部分でカバーすることができます。
>> http://thebridge.jp/2018/01/facebook_newsfeed
#少年ぼやき
先日、Wi-Fiがない時にずっと通っていた、近所のコーヒー屋さんに今年初めて行きました♫
知人曰く、ここのコーヒー屋さんは、ノマドする場所ではないらしいです苦笑!
僕は、そんなことお構いなしに昨日も長時間入り浸っていました。
すると後ろの席で、お客さんのおじさん夫妻とオーナーさんが会話で盛り上がっていました。
話の終盤であったため、オーナーさんが今年の旅行は1か国に絞りたいと思う。
という情報しか、得られませんでした( ゚д゚)
おじさんの奥さんが、帰り際に
「この人は、いつもここに来る前は楽しそうなんですよ笑」
と、ポソっと言っていました。
なんか、それは自分にも当てはまるかも?と感じました。
確かにここに行けば、あの人に会えるということは、どこか自分の心の拠り所に、知らず知らずのうちになっているんだなぁと感じました( ^ω^ )
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