シミュレーション社会がやってくる
最近、Oculus Quest 2 というVRゴーグルを購入しました。10月に発売になってばかりの新製品です。
これ、研究したいことがあって購入したのに、これで遊ぶのが生活のルーチンになってしまいました(笑)。僕が買ったのは下のやつじゃなくてメモリが256GBの49,280円のやつですが、別にやれることは変わらないので、試してみたい方は是非購入してみてください。
さて、いろいろなゲームをダウンロードしてやりまくってみましたが、どれも面白すぎです。僕がやりまくっているのは、主に射撃とボクシングのゲームです。他にもピンポンなども相当面白いようで、嫁さんはそっちにハマっています。
ボクシングのゲームはかなりハードで、3分3ラウンドとかやると汗が吹き出してきます。これ、1ヶ月も続けたら痩せるんじゃないかと思うレベルです。
シミュレーションの可能性
VRの何が面白いって、やっぱりその没入感ですね。右を向いても左を向いても、後ろを振り返っても世界が広がっており、その中に自分が存在するってなかなか強烈な体験です。なのでこれ、おそらくいろいろな形でビジネスに通り入れられていくと思うのですね。
例えばこれ、まだ完成していないマンションの内覧などに既に使われています。この他、危険な状況への対応や、難しいメンテナンス作業の練習など、いろいろな応用が考えられます。現にニューヨーク市警では既に訓練にVRを導入しています。
VRとAIがもたらす可能性
さて今日はこのVRやAIのようなテクノロジーが、世界をどのように変えていくのかを考えてみました。ちなみに、あまり明るい結末ではありません。
※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。
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