僕らがテクノロジーを享受するしわ寄せ
今朝、Twitterに興味深いツイートが流れてきました。
早速引用されている記事を読んでみました。記事によると、ChatGPTの開発元であるOpenAIは、有害なコンテンツのフィルタリングをするAIシステムを作るために、外部委託業者を使っていたとのことです。そして、この業者は従業員のケニア人たちに、時給1.32〜2ドル程度の賃金しか 支払っていなかったとのことです。
う〜ん。続け元記事となったてタイム誌の記事も読んでみました。
時給2ドルは不当性
タイム誌の記事は、かなりおどろおどろしいものでした。
労働者たちは児童の性的虐待、殺人、拷問、自殺、近親相姦などの生々しい描写があるテキストを読み、これらにラベリングをすることが課されていました。タイム誌のインタビューに応じたある作業員は、「幼い子供がいるところで、男が犬とセックスしているという生々しい描写を読んだ後、繰り返し起こる幻覚に苦しんだ」とのことです。
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