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なぜ僕らはいつまでも子供っぽいままなのか?

実家にある古いアルバムをめくって祖父母や僕の両親の若かった頃の写真を見ると、なんだかずいぶん大人びていて写っていて驚かされます。

それに対して今の僕らって、なぜか何歳になっても子供っぽいんですね。

そして実際に、何歳になっても大人になった感じがしないものです。かくいう僕自身もそのうちの一人で、自分が大人になったと感じたのは、40代の半ばになってからのことです。

一方、フィリピン人の従業員たちを見ていると、年齢の割に大人っぽいな、と感じることがしばしばあります。早くから家庭を築くのもそうですし、20代前半の従業員が自分の親を養っていたりで、本当に驚かされます。

なぜ僕らは何歳になっても大人になった実感が湧かないのでしょうか? 今日はそんなことを考えてみました。

※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。

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