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なぜ独裁的なリーダーが率いる組織の方がうまく行くのか?

現在僕らは、とんでもない変革期を生きています。新しい企業が次々と勃興し、古い企業を踏み潰しながら新たな勢力争いを繰り広げています。GAFA + Microsoftの5社以外にも、テスラ、airbrb、ウーバー、Nextflix, Spotify などなどの様々な新興企業が次から次へと現れて、古い企業を次々と死に至らしめています。

この動乱期はまだしばらく続きます。なぜなら、テクノロジーの進歩はまだ当分止まらないからです。さらに新たな企業が現れては古い企業に挑み続けるでしょう。そしてGAFA言えとも、ウカウカしていられないのです。

例を挙げましょう。今世紀の始め頃にはアップルがiPodとiTunesで音楽市場と映像販売市場を制したかに見えました。ところがそんなアップルでさえ、SpotifyとNetflixに足元を救われてしまったのです。今後さらにネットが高速化し、AIが普及し、新たなテクノロジーが生まれるにつれ、同じようなことが何度も繰り返されるのはまず間違いありません。

そんな動乱期の今、独裁的なリーダーが率いる会社はどこでもうまくいっているようです。そこで今日は、それがどうした理由によるものなのかを考えてみることにしました。

※この文章は単品で300円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。

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