弱肉強食は素晴らしい社会です
「世の中には強者と弱者が存在する」
これは僕らが小学校に入学してすぐに実感する身も蓋もない現実です。特に自分が弱者の側に属した日には、あまりの理不尽さに目の前が真っ暗になるレベルです。
運動神経の良い子、頭の回転が早い子たちが人気者グループを形成して早々にクラスを牛耳ります。利発的でルックスにも恵まれた女の子たちはアルファ男子たちと同様に高いステータスを得て、階層の頂点に君臨します。
そしてこの構図は大人になっても大きく変わることはありません。運動神経のいい男の子の代わりに金儲けが上手い男性が社会を牛耳りようになりますが、基本的な構図は小学校時代のそれをほとんど変わらないのです。
そして、このことを理不尽に思う人もたくさんいるとは思うのですね。
でもこれ、本当にそんなに理不尽でしょうか? 実は理に叶っていませんか? 今日はちょっとそんなことを考えてみたいと思います。かなり不快な内容かも知れませんので、嫌な人はどうぞここまでで引き返してください。
※この文章は単品で100円ですが、1000円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月20本くらい読めるので1本50円です。このマガジンでは教育のこと、テクノロジーのこと、あるいは経営に関するなどなど、僕がシリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。
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