子育てはテキトーでいい
少子化をなんとかしようと政府がこれまでお金をばら撒いてきましたが、ちっとも上手くいっていません。
みんな1人か2人の子供を慎重に丁寧に育てるようになってしまったからです。もはや、子供の数を増やすのは無理なんじゃないかという気さえします。
これからも政府が更にたくさんのお金をばら撒くでしょうが、もはや出生率が大きく回復することはないでしょう。なんというか、子供は、自分たちの芸術作品みたいな感じなんですね。だからみんな少人数だけ産んで、完璧を目指して育てます。当然、習い事もたくさんさせるし、私立にいかせます。だから、子供をたくさん産んでテキトーに育てる人なんて、もはやいないのです。
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