見出し画像

EdTech(エデュテック)がアツすぎる件

このメルマガは、「読者の皆様が読みたいこと」よりも、「今、みんなにペラペラ熱心にしゃべりたいこと」を書くようにしています。「読まれるもの」を書こうとすると、なんだか書けなくなってしまうからです。また、「そういえばこの話をスタッフ/息子/妻にペラペラと熱心に話し過ぎて嫌がられたな」という話を書くと、割と反響が大きいからです。

というわけで今日のお題は、最近ペラペラと喋って嫌がられている、テクノロジーを使った教育、通称EdTech(エデュテック)についてです。

今、EdTechがアツすぎる件

パンデミックが始まって以来、EdTechがアツいです。何しろ世界中の学校が旧来の教育方法からテクノロジーを使った新しいやり方に一斉にスイッチしたのですから、当然と言えば当然です。

僕自身も保育園と語学学校を経営していますが、両方ともオンラインに突入しました。僕の長男は作曲家ですが、非常勤でニューヨークの小学校の音楽の先生もやっています。なのでこのEduTech、僕ら一家にとっては非常に関心の深いトピックなのです。

最初の頃は要領が掴めずに試行錯誤を繰り返しましたが、時間の経過と共にだんだんフォーマットが出来てきて、現状のZoomを使ったやり方は、ある程度確立できたような気がします。

でも、すべては始まったばっかりです。世界中の教育者と学習者がEdTechの可能性を鼻先に突きつけられたのですから、ここから一気に爆発するであろうことは、もう間違いありません。というわけで今日は、EdTechの今日と未来についてです。

※このマガジンでは、読者のみなさんがより充実した毎日を過ごすのに役立つ視点の提供することを心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。

ここから先は

2,992字

¥ 300

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!