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自分から借りた時間を返していくということ

若い時って、時間が無限にあるような気がします。ついダラダラと時間を過ごしがちです。やりたいことがあっても、「まあ、明日からでいいや」なんて具合に、先送りにしてしまいがちです。

僕も御多分に漏れませんでした。

僕が、人生の時間が有限なことに気がついたのは、42歳になってからのことです。この年は、わずか半年ほどの間に身内の不幸が何人も続き、幼なじみが突然死し、30代の部下がガンで亡くなり、冷や水を浴びせられたような気がしました。

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