50歳過ぎてからの結婚

都内にお住まいの48歳の独身の女性の方から、50歳以降の結婚についてご質問をいただきました。

「50歳を越えて、男女が支え合う理由には、どんな要素が含まれているのでしょうか？」

というご質問です。

質問者さんは、友人のお母様が68歳で再婚したのを目にしたものの、お相手の男性も高齢なので「介護」「孤独感のない生活」「何かあった時の為に」という感覚にしか思えない、とのことです。

松井さんのブログを拝読させて頂いております。子育てや少子化について書かれている記事を読んで思うことがあります。出産は出来ませんが、結婚できる状況やタイミングについて質問があります。

友人の母が68歳で二度目の結婚をしました。とても喜ばしいことです。ですが、お相手の男性もご高齢なので「介護」「孤独感のない生活」「何かあった時の為に」という感覚にしか思えない自分がいます。（男性側の心配事と女性側の経済的不安）

身内に幼い頃から男性からのお誘いが絶えない容姿端麗で気立の良い未亡人の女性もいますが、誰にも振り向かず、子育てを終えて、若いお祖母ちゃんをしています。経済的にはそこそこあります。50歳を越えて、男女が支え合う理由にはどんな要素が含まれているのでしょうか？

私は、仕事をしたい、自由でいたい、気の合う友人がいて、時々恋人がいたらいいぐらいなのですが、子供は産めないけれど結婚（再婚）するのは悪くないのでは？と、松井さんのブログを読むうちに思い始めました。

初婚での結婚生活で若さを浪費したので、これまで再婚する気も無くなっていました。 再婚はどうかという話（恋人や親兄弟から）が出ているのでご相談させて頂きました。 私は都内で暮らす48歳女性です。これといって覚悟が決まっていないので、ぼんやりとしか考えることしか出来ていませんが、ご意見を頂戴できましたら幸いです。

※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の３拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、１ヶ月20本くらい読むことができます。