社会から繋がりがなくなるとき
野本響子さんが面白い記事を書いていました。
このドキュメンタリー映画「ノマドランド」には、バンやキャンピングカーで移動しながら暮らす多数の高齢労働者が登場します。彼らが糊口を凌ぐためにやっているのは、アマゾンでの梱包作業やハンバーガーショップでの単純労働です。
翻って日本でも、70歳までの定年延長が真剣に叫ばれ始めました。すでに、駐車場の案内といった単純肉体労働に従事する高齢者の姿を目にしない日はありません。いったいこれは何を意味するのでしょうか? 今日はそんなことを考えてみました。
※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。
ここから先は
2,165字
¥ 300
もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!