見出し画像

真実は割と不都合であることが多い話

先月半ば、2人の環境活動家が、ゴッホの「ひまわり」の絵にトマトスープをかけるという事件がありました。

環境活動団体「Just Stop Oil」に所属する女性2人が、トマトスープ2缶の中身をゴッホの絵にぶちまけたあと、自分たちを手のひらを壁に接着剤で貼り付けたのです。

続いてその数日後には、今度はモネの作品に大量のマッシュポテトが投げつけられました。

こちらも環境活動家によるもので、「化石燃料に関する新規プロジェクトの停止を訴えると共に、アートと命のどちらに価値があるか?」などと訴えたそうです。

※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読むことができます。

ここから先は

2,804字 / 5画像

¥ 300

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!