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起業するなら、共同経営、それとも自分だけで?

どんな人でも、いざ実際に起業となると不安なものです。うまくいく保証なんてどこにもありません。また、自分のスキルセットが果たして会社経営に十分なのか、疑問に思う人も多いはずです。

お金を出す側も同じことを感じるようで、シリコンバレーでベンチャーキャピタルにいくと、「Co-Founder は見つけたか?」と必ず聞かれるという話があります。(なお、これが事実かどうかは不明)まあ、実績のない若者が出資してくれとやってきたら、仮にどんな優秀そうでも、共同経営者がいた方がいいと思うものかも知れませんね。

共同経営者は本当にいた方がいいのか?

実際のところはどうなんでしょうか?

僕はこれまで、1)自分だけで起業、2)妻と起業、3)馬が合いそうな人と起業、の3パターンを体験したことがあります。そこで今日は、起業する時は一人がいいのか、それとも共同経営者がいた方がいいのか、また、共同経営者と始めるなら、どのような人を雇えばいいのかを綴ってみました。

※このマガジンでは、読者のみなさんがより充実した毎日を過ごすのに役立つ視点の提供することを心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。普段は単品で300円ですが、今日は1000円とさせて頂きます。なお、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読めます。

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